前回に引き続き、「トム・アット・ザ・ファーム」のお話を。


・・・・ある日突然素晴らしい芸術は飛び込んできて、
後日になって 
「必要な重要な情報が含まれていたため引き寄せてたのだ」
そういう体験は多いのですが、

今回、一時的なお熱が冷めてから(笑)、
がびーーーん!
と、

ドランと同じこと考えてた、
と、思わされました。




「世間の正しいといわれているような概念(世間催眠)、

そういうものを、 自分の感情、心より 信じている ということは

憑依状態 もしくはすでに 人と呼べないのかもしれない」


こんなこと、です。


例えばゲイを非難するということは、
「人が人を好きになってるだけじゃない。そういうのに嘘はつけないでしょ?」
という 心 よりも、
「男女間でなければ子供ができない=正しい、だから同性間は変態、間違ってる」
みたいな 考え方、を優先しているということかもしれません。


恋愛と結婚は別とばかり、貧乏な男が本当は好きなくせに、
安心安全な金持ちやお堅いひとと「頭」で結婚するようなことを平気でするような・・・


こういうことを 信じている人たちは、
人間らしい心を失ってる、

既に 人ではない


そんな声が、 あのしーんとして、誰もいない、薄暗い牧場の真ん中で、
トムが辺りを見回すシーンから、聴こえてくるような気がします。


自分にも、言い聞かせるようにして書いています、
概念に乗っ取られた 「操り人形」 にならないように!
「人」 ではなくなってしまわないように!

世間体を信じた時点で、人は獣か、憑依状態、なんだと思う。
心がない、のだもの。
スピのお話じゃなくても、そういうことなんだと思う。

霊とか見えなくても、世間体のどっぷりつかった人がそこにいたなら,
私たちは、
人間であって そうでないもの、
を、見ているのでしょうね。
概念、をみているというか。



長女シンドロームっていうのは、
そういうエネルギーにやられてるっていうことだと思う。
世間体、というエネルギーは、低級霊と同じだと思う。
妬みや嫉みやいやらしさが、低いエネルギーを作ってる。


そして、人というのは、顔形だけでなく、
心も遺伝するのですね。

だから、暗い心や我慢とかそのままで死んだら駄目なんだと思う。


人間が、全て浄化装置、なのだったら、
いち早くそういう考え方に従っている心、を
デトックスすべきなんでしょう。



憑依状態の母親、家族を救うのは
犠牲になって、我慢している人が 癒されることから始まる。


誰かを変えようとするなんて、出来ません。
心理や催眠って、「他人コントロール技術」に勘違いされるんだけど、
(そういったことは、催眠療法では行っておりません、行えません!)
(ちなみにそういう人種は飯田が一番嫌いな人々です)

他人の心を唯一変化させるのは、
自分が安らいで他人に接するときだけなんだよね。

私がゆったり安らいでいて、いい引き寄せをしてもらいに、
セラピーに来ていただくのだ、
そういうことだといつも私は、お仕事では考えています。




バーバパパ一家のバーバたちは、他の動物と遊ぶとき、
その動物と同じ形に変身して、遊びます。

それは 「相手を怖がらせないように」、するらしいですが、
バーバはバーバ、色まで変えて完全変身するわけじゃありません。
そのままの形で、生き続けるわけでもないですね。


そんな程度に外部に染まるのを許すのは、マナー、ですけど
我慢は負の引き寄せの種です。

楽しく個人が生きるのが、一番大事なことです。
その為に私はたくさん努力しています。

神は犠牲者を作りません。

長くなりました。では。