最近引き寄せているものの、キーワード。

同性愛(トランスセクシャル)、発達障害などと呼ばれるもの。
この二つに、限られている。

映画館は、私にとって、トランスセクシャルと催眠に触れる場のようだ。


映画「私の少女」を観てきました。

マイブームの、グザヴィエ監督がゲイだとかは有名ですが、
この「私の少女」までもそういう話ですか・・・、みたいな。

そして、まるっきり「インナーチャイルド療法を映画化」したものでした。
警察所長役の女性の、インナーチャイルド療法。
(面白かったです♪)
ああいう感じが、頭の中で、出てくるのが、催眠でーす。


トランスセクシャル、発達障害、自閉症スペクトラム、多動、学習障害・・・

某国営放送で、発達障害?と呼ばれる方の番組がやってて、最近見てしまったのですが、
「う~~ん、軽いのなら、私もあるな、この行動の気」、でした。

「いい加減」にやることや、「テキトー」が解らない、

皆さんだって、何かに対して、そういうことってないですか。

私は、その番組で出されてた例、
「トイレットペーパーの適量」については、「テキトー」にできるけど、
やはり小さい頃、迷ってたことはありますよ。迷い、ゼロではない。
「冷やし中華を混ぜて食べられない」には、なるほどと思いました。
私は小さい頃、結構「混ぜる前の状態」を、一個一個確認してたりとかはしました。
麺を、タレにつけないで、そのまんまをただ味わうとか。しょっちゅう。
素材の味を、知りたいじゃないですか。

オーケストラの、「ピッコロだけ聴きたい」とか、そういうことと同じ気がする。


・・・こないだ「大人の学習障害を疑う」とかも、やってたんだけど、

少数派を、何でも障害とかにしないで欲しい

って思うんですよ。 障害?っていうのは、
少数派を受け止められない人のほうにある!としか思いません!
大人の発達障害、なんて、
脳の深部の恐怖記憶がいっぱいいっぱいに脳の外側を使ってるから、
キツキツでおかしくなってるぐらいの話だろう。
障害とかに、するなーーー!!


人類皆「障害児」で、「チャレンジド」、です。

皆、なんか欠けてるから、この世に修行に来てるんじゃないの!!
少数派の、自分の都合に合わなかったり、個性際立つ感じとかを、
障害とか言ってるのは、よくないよねー。 自分のこと、棚に上げ過ぎ!


障害、なんて呼ばれている人たちや、トランスセクシャルの人たちには、共通点がある。
脳の深部に、触れてる時間が多いのだと思う。
若しくは、まったく右脳左脳がつながらないことを選択してきたんだ、と思う。
だから、繊細、(・・・だって”守る脳”はあまり働かないので)
だからでかいことができる。

常に催眠状態なのです。つまり! だから嘘もつけないし。


右脳左脳が脳梁で繋がると、「脳みそ完成」などといわれているのですが、
右脳左脳がつながって、この人たちは別名「ディフェンス脳」=守る脳、なので、
深部を守れる代わりに、

考えすぎちゃってどーにもならない
とかになって、鬱になったり、催眠に駆け込んだりしなくてはならなくなるのですね。


脳みそは肉体に対して、急速に発達した場所であるらしく、
欠陥だらけ
らしいです。そう。私たちのように(笑)、欠陥だらけ、なんですよ。

「今迄よくある形の行動をしない」脳は、
進化系
だと思います。 
わかってきているんですよ、人は、どこかで。
「脳の中心、深部を使うしかない」
ということに。 私はそう思う。

要らないものは要らない、
鬱になんかしょっちゅうなる脳の活動はいらん!
そういうことだと思う。 
脳深部を知りなさいもっと!かもしれない。


非常に繊細になる、というリスクを冒してでも。
そして、そういう人が出てきているということは、

地球に「繊細な脳の、受け皿ができた」
ってことだと思います。 この世に、「受けてみて、この型の人間を!」です。
「できるから!」

そうだと思います。
インディゴもクリスタルもレインボーチルドレン君たちは、そういうことらしいですよ。
受け皿ができた。
そして周囲の方、ご家族は、受け入れ先に適当、って
神様から、言われた人だと思うんです。間違いない。



グザヴィエ監督は、インタビューの中で、
「僕も(診断下ってないけど障害児)、だろうね、神経質だし」っておっしゃってます。

でも彼のインタビューを聴いたり見たりして、みんな、
「凄い才能、よー喋るなあ!よくあれだけ思いつきますね!」
って思うはずです。 情熱的に、事細かく、よく喋りますよ。
あの監督を、私は、「障害児」って、呼ばないです。
ただの、才能豊かなひと でしか、ありません。

アインシュタインや、黒柳徹子さんもそうでしたっけ?
そういう人たちも自らの「特徴」を公表していて、
その人たちが素晴らしいのは、、皆さんご存知なはず。

グザヴィー(グザヴィエ監督のこと(笑))は、
常に脳みその深部を使って、映画を語っている
だから、凄い力が発揮されるのです。
脳の深部の使い方次第、捉え方次第、だ。

彼の映画は、またこれも、催眠風景、なのです。

人を感動させるには、脳の深部が使えることが条件です。

そして、「障害」などと呼んでいることは、「問題」だと思います。

ほんとに都合が悪くなると人は少数派を追い詰めるようなことに走る。
インディゴっ気の私ですから、こういうことがうざいです。


私だって、「Mommy」のADHDの男の子をみて、当初「ぎょっ」とはしました。
知識や理解が必要だとは思う。
でも、観方を変えたら、誰もが障害児、っていう言葉には、一点の曇りもありません。
自分の道ややり方を、快適にできる場所や道を、見つけていくことなのだと思います。
そういう点に於いても、やはり、人は平等だと、そう思いませんか?


トランスセクシャル、という言葉のまえに、
催眠界ではトランスパーソナル、っていう言葉を知りました。
みんな、ばしっと境界線なんてない。じつは。
偏りが、少数派っていうだけ。
前世でゲイだと、ゲイなんてどーってことないです。ゲイは素晴らしい。
これは進化系ではなく、ずっと昔からあったことだし、
もしかして発達障害とかも、記述がないだけかもしれないですね。


お金持ちになったら、ゲイと発達障害児の守護をしたい。
なんてね。 私も相当、障害児みたいだから(脳深部をよく使うから)。
これだけ同性愛ものに追いかけられると、絶対なんかあるよね。
未だそれを見つけられてないけど。
グザヴィーは、一昔前のゲイの感じとちょっと違って、ナチュラルだなあ。面白い。
(「エレファント・ソング」楽しみ♪)