催眠家などになっていなかったら、このような発見は少なかったのかもしれません。

毎日暮らしていて、「なんだか気になるなあ」、というモノや事
旅先で出会う、「ああ!!こりゃなんだ!!こういうことか!」という出来事

発見が、たくさんあります。


私は20代のころから、「横顔の女」の絵を見ると、なぜか気になってしょうがないのです。

今回マドリード旅ではどーしても、ティッセン・ボルネミッサ、に行かなくてはなりませんでした。
その美術館、の看板娘が 横顔美人、なんですね。
気になってしょうがない。

今回の旅の最後を飾った訪問だったのですが、もうそこへ行くまでに、
実はその「答え」は出ていました。
とあるチャネラーさんたちにいわれまくっている、私の「エジプト遺伝子・強」説
なのだと思いました。
ほら、かの地の壁画は、横顔ばかりですよ。
もう、各地で、予想だにしないミイラに、エジプトに、出逢ったのでございました。

そして、キリスト系の展示物は、飽きてしまった。教会も!
違う感じがする・・・・

やはり、イスラム・エジプト、あの辺りがおかしい。そうい気づいたのでございます。


ティッセン・ボルネミッサ、には
その横顔美人を、答え出てしまった感じだけど観に行って、
思わぬ いい思いをした。

一つは、ジバンシーの洋服の展示があったんですが、
オードリー・ヘプバーンやジャッキー・オナシスの生衣装が、素敵だったこと。
あんまり衣装展で感動ってないですが、いや、素晴らしかった。
ジャッキーもオードリーも、キュートで大人、
その衣装の細さ、かわいらしさに、思わず感動でした。並んでましたよ~~


しかし、なんといっても、ティッセン、やりおる、と思ったのは、
エドワード・ホッパーを収集していたこと!(割と最近のアメリカ人画家)

私が見たのは、3点、でしたが、
そのうちの2点は、グッズも多く作られ、
チケットの絵柄にも使われているほどの、人気の高さでした。
さすが、お目が高い!
ナマ・ホッパー、こんなとこで出会えるなんて・・・

凄い静寂のなかの、いい意味で、ピタッと止まった絵なんだけど(そこが醍醐味)、



(画像はお借りしました)

旅先では特にグッとくる絵でしたね。


前日に見ていた、ホアキン・ソリョーリャ(美術館)も、
日本でいうと 表参道の岡本太郎記念館、のように
都会の中の楽園(プチ・アルハンブラ)
でしたしね。 アルハンブラ・マドリード支局、みたいな。


(お借りしております)

これは彼の有名な、バレンシアの海の光を描いたシリーズ、ですが、
はす向かいの大きな美術館にも、名作がございます。

横顔美人がなかったら、もしかして出逢ってなかったかもの美術品。
日本じゃマイナーでは?ホッパーにソリョーリャ。
ティッセンではピカソやマティスやモネと同等、それ以上の扱いに、
スペインの素晴らしさを感じたー。



「前世は追うな、解釈して使え」というのが催眠家、なんですが、
時々驚くような 魂の源 に出逢ったりして、
またその副産物でいいものに出逢ったりもします。

そうそう、今回、一番びっくりしたのは、
幼少の頃、紙粘土細工に夢中になってたのですが、
それがあの、「リャドロ」風、のものだった!っていうのに、
今頃気づいたこと、でした! お、遅い・・・。

百貨店で、いつも目にする、身近なスペイン、なのですが、
もう何度も目にしているというのに、
「昔造っていたのと全く同じデザイン」に、・・・今回本国でばったり出会ったりして!
初めて気づくのでございますね・・・。

嫌でしょ~~~ 
絶対幼少期の狂気の沙汰(就職まで考えた)は、前世疑い、だーー。

最初に、応援してたサッカーチームは、バレンシア、だったなーー
とか・・・。
ホアキン・ソリョーリャの絵は、そりゃ、バレンシアの海岸だもん、好きだよね・・・。


まあ、前世に近いものに人は熱狂、するのですが、・・・
潜在意識の蓋をぽかん、と開けると、たくさん出てくるこういったもの。

また、今回の旅で、見つけてしまった。
まだ、出てくるんだろうな。

長編夢も、旅が終わって出てきちゃった感じがするし、
さて、今前世したら、魂の奥から、いったい何が出てくるかなあ。
何を示唆することやらね。

ホッパーはやっぱアメリカにあるんだよね。アメリカ行きたくない(笑)
出張には、名作「ナイトホークス」は、こないだろーな。シカゴだって。
シカゴかあ。 
ではでは・・