前回は結局、鬱と年齢退行話に終始してしまった。

自分の内側に目を向けると、学問や知識を越えた「あなただけの大切なこと」が出てきて、
個人を救う、
それが、催眠、です。


鬱、のお話を前回して、食べ物の話が不十分だった。
内容、ね。食べ物の。
これもいろいろ言われているけど、・・・肉や魚は要らないとか、様々・・様々・・・

農薬とかがNGなのは、明らか。おいしくないもん。
この間、スーパーで耐えきれずサニーレタスを買ったら、死ぬほど苦くて、苦痛だった。
少なくとも、おいしいもの・おいしくないもの、では
美味しいものを食べるっていうのが基本だよね。基本基本!!

というのは、人は性欲食欲睡眠欲を満たすために生きてるっていう話が有るでしょう?
これらはすべて、ホルモンを脳内に出す行為。なんですよね?
おいしくなくっちゃ、ホルモン出ない!

いかに人が「脳」で生きてるか、って話。

脳が気持ちいい、って状態を保ちたくて、生きてる。
自然に人は快楽を得たいって動いてる、ってことだよね。
これが過剰になったりして、内臓が悪くなったりしてるんだろうな。
それで、何かが狂ってくるのだが
元は純粋な、いいエネルギーが元なんだよね。



肝臓が悪いと、そして食べ物が悪いと、脳内の快感ホルモンに影響し、
鬱を招きますよ~~って
前回はそういう話だったわけですが

執着する食べ物、ってあるじゃないですか。たとえば砂糖。
不登校児にも、炭酸飲料を1.5リットル瓶で抱えてる、って子も多い。
炭水化物、牛や豚肉、脂、乳製品、などなど、などなど・・・

そういうものの全ては、脳内麻薬、快感ホルモンなどと呼ばれるものが出る。
青菜とか、野菜とかでは出ない。執着しない食べ物では出ないんだって。


デートの前に、たくさんおいしい、奇跡みたいな料理は食べるな、って
小説で読んだことがあるけれど、
それは「食欲」と「性欲」を満たすホルモンは一緒なので、
飢えていないと求めない、から、
食べ物はほどほどに、という話、なのだろう。


砂糖に執着が抜けない、っていうのは、まあ、麻薬が止められない、というのと同じ
なのですが
改めて、人って快感を求めて生きてるんだな、って感心する。
ブスッとして、笑うことのないひとでも、チョコレートを食べてる。
皆快感に向かってるんだなあ、ってこと。興味深い。
まあ砂糖の執着が抜けないのは鬱を最終的に招くかもしれないので、何とかせねばね。
努力で、抜けます・・(頑張って約二週間抜きなさいとか、聞きます・・水分を取って)


「消化力」っていうキーワードが有る。

私はこれを、「消化に関する内臓が、感情を抱えていないか」
ということだと、催眠をしていて思う。
前回はそういう話、でした。

胃が、とか、腸が、とか言わない。第一、内臓はかばい合う。 
腸が悪いのが見つかった、のだとしても、
元は胃、かもしれないし、どこが主要に悪かったりするのか、
どこから治すべきか、
それを知っているのは、自分の内側の、神様だけってこと。


内臓が悪い=感情を溜め込んでいて悲鳴を上げている=快感を求めざるを得ない

ということが「生きてる」みたいな
最近そんな感じもするのですが

もちろん悲鳴を上げたままの状態を放っておくことは、良くない。
脳内麻薬も度が過ぎれば、鬱を招いてしまう。
肝臓はもともと、変換する臓器だから熱が強い。
しかし感情が有って食べ過ぎたりするとがーっと熱が上がった後、冷える。
脳内物質の生成が少なくなるため、鬱を発症しやすくなる。


しかし脂肪肝や肝硬変になる人だっている。
感情が、「怒り」をその人がどう扱いたいか、
っていうので、変わってくるのだろうと思う。あと怒りの量とか、・・・個人差がある。

鬱になっているのは、むしろ生命体としては強い気がする。
耐えて耐えて、冷やすこともままならないまま、破壊が進んで、肝硬変は起こるのだから。
内臓も頭も、人の体は水分だから、熱が高い状態を好まない。
冷やして、守っている。


鬱と肝硬変だったら、友達が多いのは絶対肝硬変だ。
鬱は、すぐ死ぬとか、死に関与したくないとか、そんな感じでイメージが悪い。
脳内物質のお話なんだけどな、って思う。
それは元をたどれば、内臓の感情、だと思う。
しかし私は世間から誤解を受けるものをたくさん経験する人生だなと思う。
でも、医師のいいように操られないで、人体実験できてるのは楽しいし、
こういう情報もシェアできてていいな、と。



鬱は圧倒的にストレスだろ、とか思われていますが、
当たっているようで、違う気もする。
例えば、砂糖や炭水化物がぐっと多ければ
ストレスフリーな生活でも、鬱にはなります。
結構そういうことも多いと思うなあ。飽食、ですもの。
量は、農薬や化学物質、遺伝子操作、も。
結構すごいんじゃないか、って最近感じます。


食べ物が改善できてて、鬱なのは、内臓の声を聴くことが大事なのかなと思います。
そういう意味では、深い「ストレス」があるんだけど、
世間では、催眠の知識は常識として薄い感じがするので、
偉大なる「ストレス」の存在に、気づいてほしいなあと思っている今日この頃です。