「母が重い」というテーマの朝の番組に、
実際にそういう思いをしていらっしゃる方が出演されていたのですが
その人たちは、少し「窮屈そう」な場所にいるような表情をされていた。
そう、「重い」のは、この宇宙の「狭い場所」に、閉じ込められているから。

お母さん、は媒体であって、
本質的には「この世の催眠・暗示」と私がよくいっているような
弱さの元・ネガの元、みたいなエネルギー
そういうものが発生させてるエネルギーの入った言葉、
それに従う人の弱さ・・・
そういうことなんだと思う。

それぐらい、催眠・ヒプノっていうのは、「超・日常的な強烈な人生を動かすもの」、
パワーなんです。

知らない人は知らないので、「そんな(催眠なんて)怪しいもの」とか、しょっちゅう言われますけど

皆、毎日催眠に入ってるし、かかってる!

・・・そういうことなんです。そしてじわじわと、大きく、人生を揺るがす。
このシステムを知ると、世界が変わる。

幼少期のショックで、ありとあらゆるものや人が信じられなくなり、
「早く死にたい」とがんを発症、
重いとそんなことになる人もいるんです。

でもそれすら、師匠の宮崎ますみなどの例のように、飛ばすことができるのが
私がこの職業を生業にしようと思った理由です。
要らない脳の傷は、無いことにできるのですね・・・ 脳って凄い。

・・・それで、「母が重い」の話に戻りますが、
「母が重い」、と感じているあなたは軽傷、である

昨日ずっとそんなことを考えていたんですね。
私は早々に生まれつきの「縛られるの大っ嫌い」な性格と、田舎の男尊女卑が、
母親の呪縛から守ってくれたのですが
原因に「気づいている」ということは大きい、

そう思うんですね。
というのも、ヒプノセラピストっていうのは、実は自身が重症患者っていう人が多いのですが
(おかげでセラピスト仲間はほぼいない飯田(笑))
多いんですよ~~ 思い返せば「長女シンドローム」が!

でもご本人たちは、そっちを見ようとしませんね。
そんなこと、考えたこともないくらいのレベルだった。
ヒプノセラピーだけ習っても、人生と世間と宇宙の真理に関するお勉強の基礎が無かったら
セラピストなんて出来ないのだと、本当は思っています。
私も常に勉強しています。広く、ひろーく。全力で。

長女シンドローム疑いのヒプノの人たちは
すっごい、いい人~~っていう感じの人が多い。
そして次々と重い病気を発症、するんですよ。
幸せそうないいお話しかしないのに、そういう話のはざまにさらっと、病気を告白。
その幸せな話には、もちろん「親孝行話」もありますよ。
まあ、勉強会なんかで素性を知っているからわかる話ですけどね。

そういう「世間では認められて推奨されてる習慣」を断って、
本質的に生き生きとした楽しい毎日を
っていうのが
ヒプノセラピストがお勧めすることだと思っています。

「いいひと」なんてさ、呼び名とイメージはいいけど、
「優秀なこの世の奴隷・消耗品」、といっても過言じゃない。
ご本人たちの願いが、現在の状況を招いているから、私がどうこういうことじゃありませんが
ヒプノセラピストとしては、実は一番やってはいけないようなことのような気がします。
宇宙の創造主・神様は、一番嫌っている筈です。

「長女シンドローム」っていうのは、ヒプノ界の言葉ではありません。
天外伺朗さんという元ソニーの科学者の提唱している概念です。
ですからヒプノ界には、知らない人が多いのだろう。
でも、あの細木数子だって
「母親が、うちで父親を罵倒して、子供を洗脳し、自分を守ってもらおうと差し向けている」
とか、TVで言っていたよね。
それは、少なくとも飯田の育った家では行われていましたよ。
真実を知りたい、そう思っていたら、学びはきちんと与えられている筈です。

知らない人は、見ようとしていないだけなんですよ。
だから、気づいている人っていうのは、大きな第一歩、なんですよ~~。

恐くてネガなことを見ようとしない人は多いけど
実は怖いことじゃなくて、
安心への第一歩なんだよね。勇気出すとかそういうことじゃない。
もっと幸せに親しむと、そんなものはさっさと捨てたくなりますよ。
天使もきちっと、ガードしてくれるし(笑)

「お嫁さん」はお嫁に行った先で奴隷をすれば「幸せにしてもらえる」、みたいな概念
私の母親世代は、強かったと思う。
いまだって、そういう概念で結婚してるひともいる。若い人の会話に、それを感じます。

「自分の人生を生きて、自分で幸せになる、自分の幸せはもうここにある」
そういうことを、もっと世の中に浸透させたい、って思う。
自律、ってことですけど。

しなくちゃいけない、っていうことはこの世には実は存在していなくて
したい、ということをしていけばいいのだ、

そんな風にただ、みんなが信じて生きていける世の中を、って思いますね。

「母が重い」の元は、出生から唯一命を支えた弱み、が強く魂に刻まれているらしいが
それに「加算」されて、生活のこまごまとしたことをささえてるとか
そういう絡みもあるし
母親世代の、「誰かに幸せにしてもらう」洗脳・催眠・暗示もあるし

でも自分を守るのは自分。
出生の弱み、母親を自由に重くさせる「弱み」が、脳のどういう記憶でそうなっているのか
そこを晴らすだけなんですよね。

人間の体は完璧なので
重い、と思っているなら、それから逃れる術をきちんと備えています。
そこのスイッチを入れるか入れないか、っていうだけなのです。

お母さんは、よその偉いさんにも、自分を出しまくりますか?しませんよね?
よその偉いさんに「貸し」はないし、弱みがないから、出さないし、出せないのです。
娘のあなたが、「偉いさん」に、なってしまうことは、可能なんです。

理解するより、離れることがいい場合だってあります。”お互いにとって”。

世間の「親孝行絶対」催眠、
表面だけの「仲良し」が平和だという催眠、

ここから離れることはとても大きい、そう思います。

私も含めて皆が、のびのびと今を楽しめたらどんなに素敵な世界になるだろう・・・

目を閉じて、イメージして、・・・・って今朝の「花子とアン」でも、
幽閉された蓮さまに、花子が暗示かけてたぞ(笑)
あれは、癌の闘病に入った師匠も毎日寝床でやってた暗示だよ!

ああ、またシンクロ?
っていうか、世の中にはそれだけ催眠があるっていうことです!

ではでは♪
エルヴェ・モローの「月の光」を辻井ちゃんのピアノでイメージ中(笑)の飯田より愛をこめて。