9月です。すっかり秋になってきましたね。猛暑が時々まだ来ますが、止めてほしいですね。

昨日夜ご飯に、茄子とピーマンのオイスター炒めを食べましたが、いや、茄子、皮の繊維、結構すごいですね。 繊維質のものは、アーユルヴェーダでいう「ヴァータ(風のようなエネルギーを意味する)」を乱すから、あっという間にお腹が空き始める。
まだまだ、腸などでの消化の最終段階的は完了してないという話ですが、
胃が、空腹の合図を送ってきます。
眠る前の空腹は、きついけど、食べても毒素になるからとそのまま寝て、・・・う~ん采配ミス。
眠りが少し浅くなった。

茄子って、「秋ナスは嫁に食わすな」っていう、論争があるじゃないですか。
嫁いびりなんじゃないの?とか
冷えるしよくないよね?
秋は特別茄子がおいしいってことだよね、
っていって、結局はよくわからないままこの年まで来ましたが、

私のような、中年で、かつ、ピッタ(火)体質の強いものには、秋ナスは体にいいです。
茄子は体が程よく冷えます。特に皮をむけばばっちりですね。
秋は、先日も書きましたが、体が最も熱くなる季節。
そして25~50歳のひと、男性である、ピッタ体質によっている、この項目に当てはまればはまるほど、体は熱くなります。

胃腸・目・皮膚・肝臓などなどが、ピッタが荒れるとやばいんです。

そういう季節の影響などを、生活全般から立て直すのがヴェーダですが、主に規則正しい生活と食事、これを軸にします。

食事は約50%ぐらい影響するといいますから、見直しは大きいですよ!

秋の「ピッタ乱れ」を防ぐのは、緑茶、程よく冷えたもの(常温ぐらい)、茄子や緑の野菜、梨、レーズン、豆類、・・・かな? 
これらを中心にするかんじです。

穀物、油、トウガラシ、酢、は実験では結構来ましたね(笑)
マヨネーズとか、私的にはすっごい、きます。酢に油に、卵、卵っていったら必須アミノ酸とかいうよね~~
アミノ酸ダイエット、があるぐらいだから、体温上がりますね・・・

ついでに、アミノ酸と言えば、「味の素」、ですが、あれを抜いてから、ぐっと目の充血がラクになりましたよ・・

安眠したいが、体が燃えるように暑くて起きてしまう方、
是非是非夕食の時間を早める&穀物を少なめにする、
実行してください。 お勧めです!!!

大体、時計が12時を指す時は、体が活発に活動&修復してますから、
夕ご飯が多ければ、夜中には燃え出す、ですね。

「体から涼しく」
この季節は大切なことです。 

胃腸に来てしまう方は、夏に冷えたものをとるから、弱めてしまうのですが、
来年からは、気を付けてみてください!私は、夏もホットで、秋の下痢を治しましたよ!

アーユルヴェーダは、そんなわけで、結構使えます。

尚、花粉症がきつい方は、冬の夜ごはんの穀物を控えるとか、「カパ食材」っていうのを減らすと全然違います。アレルゲンの小麦・乳製品・卵を控えるだけでも違います。
春のコンディションは冬から、ですよ。

「毒素をためない」「必要以上のエネルギーを消化に使わない」
って、いいことです。でも、嗜好品もいただきます、昼間はね!

食事は大きいですね。 秋は秋ナス、いただきます♪