イカナゴを炊きました
イカナゴの釘煮とは
兵庫県淡路島や播磨地区から神戸市にかけての瀬戸内海東部沿岸部 (播磨灘・大阪湾) ではイカナゴはいかなごの釘煮という郷土料理で親しまれています
佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴを平釜で醤油やみりん、砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込みます
解禁と同時に水揚げされた2cmほどのいかなごの幼魚は、鮮度が落ちないように収穫後ただちに釜揚げにされ、これを新子または新子ちりめんと呼び、釜茹でした後に乾燥させたものはカナギ(小女子)ちりめんと呼ばれます
これより大きいもの、およそ4~5cmの大きさのものを釜茹でしたものはカマスゴと呼ばれ、そのまま酢醤油やからし酢味噌で食べます
阪神地区、東播磨地区のスーパーに山積みされるようになると、春の訪れです
毎年、楽しみに待っています!!
水で洗います!!出はじめはとても小さいので崩さないように
そーっと水洗いをします
ザルにあげてよーく水気をきります
醤油、砂糖、酒、みりん、生姜でよーく炊きます
その時アルミホイルで落としぶたをします!!
できあがり!!ですが・・・・
今回は時間の余裕もなく、色も味も薄いです
来週、もう一度少し大きくなったイカナゴで挑戦しようと思ってます!!
和風くれーぷとお酒の器ふじ笑