朝起きれない姫1号
やっぱ起立性調節障害なのかもね‥
起立性調節障害(OD)の講演会があったので参加してきました
今回の講演会はニ部構成
第一部は
ODの女子生徒が題材の高校生の自主制作映画
『今日も明日も負け犬』
この映画は実際にODだった生徒の経験を描いた本が原作。
監督も主演も脚本もすべて女子学生
高校生映画コンクールで『今日も明日も負け犬。』『今日も明日も負け犬。ドキュメンタリー』の2作品で最優秀作品賞を受賞。その他にも最優秀監督賞などなど多くの賞を受賞優した作品のようです
姫1号は確定診断されたわけではないけれど‥
こんな辛い症状なんだと
ちゃんと理解しなきゃと
なんか色々思ってしまった
第二部は
起立性調節障害への理解を深める活動をされているKiku-Ne代表の野澤菊枝さんによる講演会。
質疑応答もあるとのこと
野澤菊枝さんのお子様も起立性調節障害とのこと
実体験など色々とお話してくださいました
起立性調節障害とは言っても、症状は人それぞれ。いろんなタイプがあると。
映画の中で主人公の方が試していた対応策がみんなに当てはまるわけでもないこと
治療は確立していないんだそうです
あと
野澤氏のお子様の主治医がおっしゃるには
『この病気で一番大切なのは、1人でも多くの理解者を得ることだ』
なのだと。
理解者を得ることってなかなか大変
質問者の方から
『父親の理解がなかなか得られない』
との話があり、思わず大きく頷いてしまった‥
野澤氏曰く、
『家族あるあるです。理解できない人に理解してもらうのは難しい😓。自分の場合は理解してもらうことは諦め、いつか理解してくれる時が来ると思うことにしました。無理矢理理解してもらおうとすると衝突するので。そんなことより子どもとの事に時間を使いたかったから。次女が発症した時は2人目だったのでスッと受け入れていたようです。笑』
そっかぁ
理解してもらうのを諦めるってアリだったんだなぁ
いつも頑張ってやり合っちゃってたよ‥(T . T)
頑張って理解者を増やさなきゃ