わが家の長女ありあり。
日本の中学を卒業後、
アメリカの高校(G10)に編入し、
今のところ、今年の5月で高校を卒業予定です。
編入した上、学年を上げているため単位がギリギリです
学校にもよるのでしょうが、ありありは
現在の学校で部活に入る事が
できませんでした。
部活に入りたくて、ありありなりにいろいろ試みましたが
叶わず。
大学は日本での出願を本人が希望しています。
主に帰国生の枠での出願になるので
出願時に、学校の成績・英語試験のスコア、
学校によってはSAT(日本でいう共通試験)の
スコア、小論文(日本語もしくは英語)が
必要です。
そこに加えて、場合によって必要なのが
部活やボランティアなどの課外活動記録。
部活ができなかったありありは、このままだと
課外活動が無い事になってしまうので
何か無いかと探しまして、
昨年の今頃に外部のボランティア斡旋団体に
$200支払い、1年登録をしました。
ボランティアにお金払うのか〜と、はじめは思いましたが
留学もお金を払って経験を買うことを思えば
似たようなもの⁈
が。
ボランティア先にコンタクトを取るも
なかなか先方から返信が来なかったり。
来ても単発な活動であまり願書に書けるものではなく…
なんだかんだで1年過ぎてしまうねぇ〜と
思っていましたら、
$200払ったのに
昨年末にようやく実際に活動できる
ボランティアに参加できるようになりました
ネコさんの保護施設です
毎週日曜日の朝にお世話に行きます
ドクターも常駐しているそうで、
いろいろ説明を受けながら、ケージを
お掃除したり、ネコさんと遊んだりしている
そうです。
ボランティア中にかわいい写真がたくさん
送られてきます
だいたいの子は、翌週に行くと新しいお家が
決まって、いなくなっているそうなのですが
この子は何故かずっとここにいるらしい
かわいいのに…
やっぱり大人のネコさんより子猫ちゃんの方を
希望される方が多いそう。
この子、ちょっと雰囲気がうちのモネさんに
似ている気が。できるならうちに来て欲しいくらい🥲
ついつい、わが家にお迎えしたくなります。
アメリカでもう一匹お迎えするのは難しい
モネさんだけでも日本に連れて帰るのが大変なので…✈️。
そういえば、日本ではペットを飛行機の
客室に乗せる件で、ネット上が大荒れして
いますね
これまで羽田ーアトランタ間を3回
モネさんと飛行機(客室)に乗っているので、
私が搭乗した時、デルタはペットの貨物預かりは無く
客席の下にキャリーで持ち込むのみでした。
とても考えさせられる件です。
…この件については、また改めて。
ともあれ、ありありの
ボランティアの動機は不純ですが
願書に関わらず、
少しでもアメリカで何か活動をしたり、
現地の方々と関われた事はよかったなあと
思います
あとはスコア関係…もうあまり時間が無いので
はぁ〜悩ましい所です