もしも有馬ゼミに入っていなかったら・・・
こんばんは、2年の相澤です。
もう11月も半ばを過ぎ、もう今年も終わってしまう・・
毎年そのように感じてしまうのですが、去年と今年とでは大きく違います。
去年・・それはそれは悲惨なものでした。
苦しい受験勉強の中、
大学生になったら自分の興味があるものを目一杯勉強しよう!
という強いと思っていた意志は脆くも崩れ去り、
バイトしてカラオケ行って酒飲んで寝て。
恐ろしいですね。
こんな生活に漠然とした不安を感じてはいたのですが、
居心地がイイから何か新しいことに挑戦することもしない。
もし有馬ゼミに入っていなかったら
ひたすらバイトの日々だったのでないかと思います。
きっと年収100万を超えて「扶養控除が!所得税が!!」
とか騒いでいたことでしょう 笑
ここでバイトについて思うことを少し
バイトをしているとすごく充実した気分になりませんか?
自分は少し満足していました。
まずバイトしたら、
どれだけ自分が仕事できるのかがなんとなくわかります。
特に飲食のバイトをしていて思いました、
仕事のできる・できないはホント学歴とか関係ないなって。
こんな社会勉強ができるバイトはイイなと。
そして仕事ができるようになってくると楽しくなってくるし、
「自分成長した!」とかそれなりのやりがいも感じて。
疲労感も感じて、「今日は頑張ったなぁ~」とか自己満もできる。
手元にお金も残るし、それで好きな暮らしができる。
イイコトづくめじゃん
安易にフリーターに落ち着いてしまう気持ちも少しわかりました。
しかし、冷静に考えてみました。
確かにそのような社会で経験を積むのは良いことだし、
バイトは生涯のうちに1度はやっておくべきだと思います。
でもそれに貴重な大学生活4年間の多くを費やしてしまって本当に良いのでしょうか?
バイトは一定のレベルまで仕事を覚えてしまうと、
後はルーティンワークになってしまって何も得るものはないのではないでしょうか?
もちろんバイトに目的意識を持って、
日々成長しようとしている人は続けることで得られるものがあるかもしれません。
しかし、漫然と、居心地がイイから続けているのだとしたら、
気づいたそのときから将来を見据えて必要なものを見つけ、
それに取り組むべきだと思います。
今バイトしている企業に就職することはないのですから。
ズラズラ書いてしまいましたが
もしも有馬ゼミに入っていなかったら、こんなことも考えずに、一時の充実感に浸っていたことでしょう。
もう11月も半ばを過ぎ、もう今年も終わってしまう・・
今年はやることが多くて去年よりも早く感じましたが、笑
去年の自分と比較し、
自分の発想・思考が成長していることを思うと、
充実した1年を過ごしていると思います。