大雑把なお金の扱いのことを
「どんぶり勘定」という。
「お金」を他のことに置き換えてみたら
いろんなことが見えてきた。
大雑把な「もの」の扱い。
大雑把な「仕事」の扱い。
大雑把な「ひと」の扱い。
大雑把な「学び」の扱い。
大雑把な「時間」の扱い。
大雑把な「言葉」の扱い。
大雑把な「コミュニケーション」の扱い。
などなど。
大雑把な「●●」の扱い。
きっと他にもいろいろ当てはまるよね。
そして、書き出してみると
なんかやだなー、って思うよね。
大雑把な「心」の扱い。
大雑把な「体」の扱い。
大雑把な「自分」の扱い。
それはしたくない、と思って
丁寧に見てきたつもりだったけど
もし上に書いたような
自分にまつわるいろんな物事や行動を
「どんぶり勘定」していたとしたら
それは自分を大雑把に扱うのとイコールだ。
一事が万事、という。
ならば
鶏が先か卵が先か、である!
お客様とピラティスを
ご一緒しているとき
動いていなかったある箇所が
動き始めると、あるいは
安定しなかったある箇所が
安定し始めると
そのほかの問題も連鎖的に
解決していくのはよくあること。
それと同じ。
もし何かうまくいかないことがあるなら
その他の何かを「どんぶり勘定」してないか
自分を振り返ってみるとよいのかも。
もしそんな何かを見つけたら
まずは1つ、
どんぶり勘定をやめてみよう♡