モノづくりのその先までをフォローする本物の職人仕事 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

呼吸からはじめるピラティスライフ

50歳からの人生は「自分の呼吸」で歩きましょう。オーガニックな呼吸でWell-beingな毎日を。そんな思いやヒントになる情報、ピラティスインストラクターの日常を綴っています。>>>
自由が丘/宮前平/マシンピラティスプライベートセッション/マットピラティスオンライン

 

 
 
 
昨日は娘のトゥシューズのフィッティングに
下北沢にある「アビニヨン」さんへ。
 
 
前回はじめてフィッティングに伺ったとき
あまりの感動にFacebookやブログで
いかに素晴らしいかを熱く語りまくったら
何件もお問い合わせをいただきまして
 
 
今回はきちんとお店の情報も載せようと
掲載の許可をいただいてまいりました。ニコ
 
 
 
 
 
前回も書きましたが
まずは娘の足の現状を見ることから
寺田さんのフィッティングは始まります。
 
 
今履いているトゥシューズを見て
娘の立ち方の癖を分析。
続いて履き方の指導。
 
 
トゥシューズをどう持って
足をどう入れるのか。
リボンはどう結ぶとよいのか。
娘自身が自分でうまく履けるまで
何度もチェックが入ります。
 
 
 
 
 
続いて立ち方についてのチェックと指導。
 
 
「普通はフィッティングというと
 足に合うかどうかまでしか見ないけど
 どんなにいいトゥシューズを
 職人が作っても
 履き方や立ち方が悪ければ
 そのトゥシューズの良さは生きないから」
 
 
トゥシューズ職人の寺田さんだからこその
仕事へのこだわりと誇りを感じさせる言葉。
 
 
「トゥシューズを作って30年、
 フィッティングを始めて30年、
 もう60年以上もやってます(笑)」
そんなふうにおっしゃっていましたが
 
 
寺田さんは作ったトゥシューズが
最高のパフォーマンスを発揮するところまでを
ご自身のお仕事とされているのだな
と思いました。
 
 
これぞ本物の職人仕事。
仕事への深い愛を感じます。
 
 
私もそういう仕事がしたい!!!
 
 
 
 
昨日は私たちしか客がいなかったため
ゆっくりお話を伺うことができたのは
とてもラッキーでした。
 
 
トゥでの立ち方も何度もチェックしていただき
初めてだった前回よりも娘自身が感覚を
うまくつかめたようでした。
 
 
「正しく立てるようになれば
 脚のカタチも変わってきますよ。
 バレリーナ体型になる」
 
 
 
 
超職人気質な方なので
娘も初回は緊張して固まっていたのですが
昨日は帰り道に「寺田さん、好き」と。ニコ
 
 
やっぱり本物の仕事は
子どもにだって伝わるのだなー。
 
 

 
バレエバレエショップ アビニヨン
http://www.e-avignon.co.jp/index.shtml

ハート東京都世田谷区北沢2-34-3 クリスタルベスル2F

ハートTEL 03-3468-7881

ハート下北沢駅北口下車徒歩2分