私に「養子の子育て」の話しをして欲しいって、
依頼が来たんです!
助産師仲間のゆみちゃんから。
話し聞いた時、
「えー、私でいいのかな?」と不安もあったけど、せっかく「私」に来た話だったので
怖いけどやってみよう!
と、張り切ってました。
でも、はっきり言って
「何を話していいかわからない!」
が出てきました
「養子の子育て」っていっても
制度とか戸籍とかお役所関係での違いはあっても
子育てそのものは他の人と特に変わらないと思う
子育てってその家庭で全部違うと思うし
愛情のかけ方も一人一人違いがあると思う
で、私が話すとなると
過去の、子育て苦労話が出てきそうになる自分がいました。
でもその時、
「もう過去の苦労した(と思ってた)話しはしたくない」
と思ったのでした。
私、今まで悲劇のヒロインやりたかったから
それになりきって、いろんな人たちに
どんだけ私が大変か子育てに苦労しているか話してきた。
いわゆる不幸自慢してきた。
子育ての苦労話をグスグス泣きながらしてた。
でも
もう〜話したくない!
もう話す必要がないと思えた。
私ようやく悲劇のヒロイン役降りました!
ゆみちゃんからすると、そんな苦労話はいらないだろうし、もっと私と子供たちの関係性について話をして欲しいんだろうけど、今回はまだその時期じゃなさそうなので、結局お話はお断りしました。
………
今の現状は、長女、精神科入院中だし
妹は学校の中で自由度が高過ぎて、先生たち困らせてるし、一般的には問題のあるお子様、ご家庭なのかもしれない
でも、それもあまり気にならなくなった。
日々過ごす中で
子供たちの変化を見つけたり
自分自身の気持ちの変化に気付いたり
いろいろな幸せを見つけられるようになったから
すべては最善。
何があっても大丈夫。
私の価値は変わらない。
だってわたしだから。
どうせ愛されてるし。
そんな言葉をつぶやきながら過ごす日々です