清川先生のキャスティングは田辺誠一さんだったんですね。
ここまで男前だったとは……!
さすがの曽根崎先生も好きになっちゃいますよね。笑。
映画だと尺の問題があるせいか、
結構原作と異なる部分がありました。
特に気にならない部分がほとんどでしたけど、
青井ユミちゃんのエピソードは入れてほしかったです。
「だって、ずっと前からユミ先輩のことが好きだったんだから。」
コージめっちゃいい奴じゃないですか?
そのことを通してユミも成長していく……
っていうプロセスは必要だったと思いますね。
甘利夫婦のエピソードは泣いちゃいました。
あんなちっちゃいのに「命」だと思うと凄いなぁって。
原作では産むタイミングが違うけど、
ああやって違うタイミングにすることで焦点をそのことだけにあてるのは
ほんとによかったと思います、
三枝先生の件は、
いつ考えても心苦しいです。
久広先生のせいじゃないけど、
残された遺族の気持ちになるとつらい。
清川先生がメディアを使って訴えた部分は『極北クレイマー』でしたが、
この作品に組み込んでもよかったと思います。
作品全体的にスピード感はあまりないですが、
ひとつひとつの重みが違いますね。
「こんなことって、これより大事なことが他にあったかしら。」
マリア先生のこの言葉が一番グッと来ました。
私自身は産婦人科医にはなれないけど、
一般市民としてお医者さんを守ることも考えるべきなのかな。
「ん?好きな人の子、なんだろ?」
清川先生はイケメンすぎてもはや罪でした。
完全に心奪われました。
海堂シリーズの全体的な傾向として、
恋愛要素なんて一切ないと思わせつつ、
最後の最後で女性読者をキュン死させますよね。笑。
