2/18(日曜日)
この日は、東郷少年野球クラブさんとの練習試合。
これが低学年主体のチームにとって初めての試合。
新米監督としても、心臓がドキドキして止まらない。
前夜から眠れない夜を過ごした。
何点入れられるだろうか?
スリーアウトを取れるだろうか?
無事に試合が終わるだろうか?
そして、相手チームに失礼のない試合ができるだろうか?
そんな不安を抱きながら、とうとう試合が始まった。
子供たちはそれぞれのポジションにつき、緊張の中でフィールドに立った。
ピッチャーがマウンドに上がり、一球目を投じる。
ボールがバットに当たり、センターへ飛んでいく。アウト!
初めての試合で初めてのアウトを取った瞬間、チーム全体から歓声が上がった。
しかし、油断は禁物!これからが本番。
次の打者が登場し、新たな局面が始まる。
チーム一丸となって、相手チームとの練習試合を戦っていく。
すると、子供たちは次第に自信をつけ、私の不安はどこへやら・・
スムーズなプレイが繰り広げられていく。
新米監督の私も、子供たちの成長を感じながら、試合を見守る。
そして、試合は終了。結果は1-11。
点差は開いたが、それを感じないほど最初にしては上出来の試合。
無事に6回まで戦ってくれたことにホッとした。
子供たちは一生懸命にプレイし、相手チームとの試合を楽しんだ。
新米監督も、チームの成長を実感しながら、次の試合に向けての準備を進める。
初めての試合は緊張と不安の連続だったが、
子供たちはそれを乗り越え、大きな一歩を踏み出した。