認知症は逃避。そうだろうとは思っていましたが、先日アロマ心理学のセッションで大島さんからもそう言われると、
確信に変わり、うちのお婆さんが認知症になった原因を書いておこうと思います。

義母は元々お金使いが荒かったのですが、何故かその事を面と向かって注意する人間が1人も居ない状態で、ずっと来てしまった感じです。

2年前にまだ義実家がゴミ屋敷になる前に会った時は、義母は健康食品の詐欺会社にはまっていて、何万もする酵素を買ったり、何十万もする空気清浄機やベッドを買っていて、使った金額は3桁は行ってました。

この会社すごく良いと思うと言って見せて来たパンフレットの会社名をググると、寂しい老人をターゲットにした、劇場型詐欺会社と簡単に出てきたので、そのページを旦那に見せました。

すると軽く詐欺やでとは言っていましたが、膝突き合わせて真剣に止めるとかは無かったです。

あの兄弟の合言葉は、お母さんの稼いだ金を何に使おうが、お母さんの勝手だです。

これ本人がそう教え込んだんですかね?
私には自分の生涯賃金はとっくに使い果たして、家の金に手をつけて貯蓄をどんどん減らしてるようにしか見えませんでした💦

その時は、一つ一ついくらしたの?
と聞いても、はっきりした金額を言わずに、義兄には絶対言えない。怒られると言っていました。

そう言う感覚を感じてはいるものの、
買い物を止める事ができずに、とうとう認知症を発症したものと思われます。

今の生活でも、私に多大な迷惑をかけていると思う事から逃避したいらしく、
今居る家は私の家なので、仕事中の旦那に電話して迎えに来てくれと言い出したりします💦

大島さんは病気になるくらい苦しんではいると言ってました。
だからヨシヨシしてあげあらいいんですよと仰っていましたが、今はまだそこまでは行けないですね。

結局旦那兄弟は人に関心が無いので、
普通の人ならおや?と思う事も、
スルーしてしまうんです。

そう言う周りの家族の問題も浮き彫りになって来てしまうんですよね。


こう言う事がわかってしまうので、私の気持ちとしてはわだかまりがある感覚になっています。

なんだか許しの練習をさせてもらってる感じです。


私は幼少期は、貧乏のどん底から一代で家を立て直した祖父を中心に祖父の姉2人も、自分たちはボロを来て、ピーマンのへたまで食べて、一日中働いて億万長者になっていたので、その3人が私の中のヒーローだったのですが、最期はあまり良い死に方ではなかったんです。

上の婆ちゃんは貯めた金を孫にひ孫の教育費に使われて、苦しくても側に居た孫に救急車も呼んでもらえずに亡くなりました。


下の婆ちゃんは100まで生きましたが、紙おむつを洗濯したり、新品があってもボロばかり着るので、嫁にみっともないと言われ、息子の浮気を容認したので、嫁に恨みを買い、ご飯のおかわりをさせてもらえないみたいでした😭


だから自分を大切にする事はすごく大事な事だけど、大切の仕方に承認欲求が入り込むとややこしい事になる。


こんなに高いものを買えるあたしに酔ってしまうのは、自分を大切にしてるのとは違うんだよね。

何かに飢えている、枯渇しているんだよ。

そことまず向き合わないと、代替えは効かないんだよね。と義母を見ていると感じる今日この頃です。


参考にして頂けると幸いです。