“愛里跨(ありか)の恋愛スイッチ小説(柚子葉ちゃん編36)” | 愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ

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36、Missing You





“ますらをと 思へる我やかくばかり 
 みつれにみつれ 片思をせむ”


素直に貴女への想いを伝えて心の内をさらしているのに。
貴女も僕を気に掛けているはずのに、
どうして隣にいるのが兄さんなんだ。
兄さんに比べれば僕は、知性も武勇も優れてると思う。
人としても男としても、潔く立派だと胸を張っているのに、
何故、どうして、貴女は僕を見てくれない。
どうして貴女は、心の内を語ってはくれない。
僕の心はこれほどまでに、乱れ乱れているのに。
こんなに思っていても僕は、貴女の手すら摑めないなんて……





……それはまるで。
消されまいと黒歴史が抵抗して、白歴史に戦いを挑んでいるよう。
話しながら思い出した明義さんの言葉と、
聞かされた今の彼の思いが相まって心中に波紋が広がる。
説明のつかない妙な感情に囚われる私を、
萄真は柔らかい眼差しで見つめて言葉を待っている。
そのまっすぐで強い瞳に諭されて、私は潔く胸臆を開いた。




柚子葉「萄真と出会って、すごく好きになって、
   さっきも伝えたように、
   私には貴方しかいないって心から思ってる。
   それは噓偽りない本心だよ」
萄真 「うん。しっかり伝わってるよ」
柚子葉「でも。明義さんのことは……
   薄れつつある学生時代の淡い想い出だけど、
   気持ちが残ってないって言ったら、嘘になる。
   萄真がミヤコワスレさんと過ごした記憶と同じように、
   今まで心の片隅に残ってて、引きずっていた想いだから」
萄真 「……そうだね」
柚子葉「だから、彼と再会したとして、
   平常心で居られるかって問われると、
   その自信は正直、ないと思う」
杏樹 「柚子葉さん」
柚子葉「明義さんが、萄真と私の関係を知ってても尚、
   私を守るために協力をするって、

   そんなこと言われても、どう受け止めればいいか。
   どう接していけばいいのか分からないよ。
   どう考えてみても、そんなのおかしい。
   それを許してしまう萄真の気持ちも、分からないよ……」
萄真 「柚子葉。
   俺も思うところはあるよ。
   でも、彼の気持ちは理解できるんだ」
柚子葉「それはどういう理由で?」
萄真 「俺も男だから」
柚子葉「……」
萄真 「以前出来なかったことをリベンジできるなら、
   全力で遣り遂げて、蟠った想いに決着をつけたいって思う。
   それが好きな女性のためなら、尚更だ」
柚子葉「じゃあ……
   まだ、みやこさんが生きていたら?」
萄真 「……」
杏樹 「柚子葉さん!?」
柚子葉「彼女が生きていて、
   ミヤコワスレの日に萄真に連絡して会いに来て、
   『貴方は私の運命の人なの』って胸の内を見せたら、
   明義さんと同じように萄真もリベンジする?」
柑太 「柚子葉さん。
   それは想いが違い過ぎるよ。
   萄真と彼女の間には何もなかったんだから」
柚子葉「でも少なからず、彼女にはあったはず。
   萄真に恋する淡い想いが。
   あの日記が、ラブレターが、そう語ってる」
柑太 「例え彼女がそうだとしでも、萄真の中にはないだろ?」
萄真 「柑太。いいんだ」
柑太 「萄真」
萄真 「そうだな。
   リベンジできるなら、彼と同じようにするかもしれない。
   大切に思っていればそうするだろうね」
柚子葉「(それって、みやこさんを大切な人として、
   運命の人として受け入れてるってことよね。

   彼女が、生きていれば……そうよね)」
萄真 「一人の人間として、人の命を救えるなら俺は本望」
柚子葉「えっ」
萄真 「運命の人とか、淡い恋とか、
   そんなものに囚われずに、素直にそう思う。
   でもさ、俺のリベンジは現在進行中だからね」
柚子葉「進行中……」
萄真 「柚子葉と俺」
柚子葉「萄、真」
萄真 「正直に気持ちを話してくれてありがとう。
   もし、柚子葉が桐生さんのこと気にならないなんて言ったら。
   みやこさんと俺のことも、全く気にしてないって言ったら、
   猜疑心が俺の中でどんどん膨らんでしまうから」
柚子葉「疑うって、ひどくない?」
萄真 「俺もそう思うよ。
   でも愛してるなら当たり前の感情だよ。
   恋敵が、俺の愛する女性を守らせてくれって頭を下げたんだ。
   しかも職務中にだ。
   面と向かって宣戦布告してるんだから、疑って然りだろ」
柑太 「そうだよな。
   萄真ほど勇敢に立ち向かえるか自信ないけど、
   僕も同じことを言われたらそう思うね」
杏樹 「増川さん。
   (もし私がそうなっても、
   貴方は同じように思ってくれるかな)」
柑太 「相手は制服を着てて、腰には拳銃をぶら下げてる警察官だよ。
   見ただけでも威圧感を与えるのに」
萄真 「でも俺は、相手が誰でも負けないけどね」
柑太 「よく言った」
柚子葉「萄真」
萄真 「桐生さんと再会しても、
   たぶん近いうちに再会するだろうけど、
   俺が君を愛する気持ちは変わらないよ。
   それ以上にその思いは胸の中で膨れ上がると思う。
   それだけは分かっててほしいな」
柚子葉「萄真……
   うん。明義さんに再会した時は正直に話すから」
萄真 「分かった。
   じゃあ、この話はこれで終わりにしような」
柚子葉「うん」






萄真の撫でるような柔らかい微笑みが、
私に深い喜びを与えて恍惚としてしまう。
そんな私達を見ていた杏樹さんが、
目を瞑り拳で口を塞いで、
「オホン!」と大袈裟に咳払いをした。



杏樹 「これで終わりではありません、お二人さん」
萄真 「えっ」
柚子葉「杏樹さん?」
柑太 「どうした?馬木。
   終わりじゃないって?」
杏樹 「どうしたも、こうしたも。
   久々里さんに増川さん、何か忘れてませんか?」
萄真 「何か」
柑太 「何かって何?」
杏樹 「ルール説明した時に私、言いましたよね?
   話しの途中で遮るのもなし。
   遮った人はペナルティとして、
   遮られた人から提案された罰ゲームをしてもらいますって」
柚子葉「あっ」
杏樹 「お二人は柚子葉さんが『トーク終わります』って言う前に、
   話しに割って入りましたよね。
   ですから罰ゲーム対象です。
   覚えてますか?」
萄真 「あぁ。そうだったね」
柑太 「あれは、僕達の合いの手みたなもので、
   柚子葉さんの話しを遮ってないでしょ」
杏樹 「いえ。それ完全に遮ってます。
   ねぇ、柚子葉さんはどう思う?」
柚子葉「そうねー。じゃあ、罰ゲーム対象で」
杏樹 「はい。決まり」
柑太 「えーっ!」
萄真 「柑太。諦めろ」
柑太 「なに一人カッコつけてんだ。
   お前もだぞ、罰ゲーム」
柚子葉・杏樹「うふふふふふっ」
萄真 「それで、柚子葉。
   何かな、罰ゲームは」
柚子葉「えっ。私が決めるの!?」
萄真 「そうだよ。遮られた人からの提案だからね」
柑太 「柚子葉さん、お手柔らかにお願いします」
柚子葉「私、罰ゲームなんて何も思い浮かばないよ」
杏樹 「じゃあさ、C班でやったあれなんかどう?
   笹森くんと瀬戸口くんにしたの」
柚子葉「それいいね!」
柑太 「あ、あれって?」
柚子葉「オネエ言葉でトークです」
柑太 「へっ」
萄真 「オネエ言葉って……」
杏樹 「増川さんのトークを、オネエ言葉縛りにします。
   黒歴史を暴露するにしても、質問コーナーにするにしても、 
   トークが終わるまでオネエ言葉でお願いします」
柑太 「えーっ!そ、それ不公平じゃない!?
   断然、僕のほうが長くて不利じゃん」
杏樹 「久々里さんには、
   私のトークが終わるまでやってもらいます」
柚子葉「ううん。
   どうせなら今日一日やってもらいたいな。
   萄真がベッドに入って寝るまで」
萄真 「えっ!なんで」
杏樹 「それで決まりですね。
   はい!では、今から罰ゲーム発動しまーす」
萄真 「うっ……寝るまでオネエ言葉」
柑太 「萄真ちゃん、おだまりっ!
   もう諦めるの。いいわね!」
杏樹 「うふふふふふっ」
柚子葉「うふふふふっ。
   柑太さん、すごい。お上手」
杏樹 「それでは増川さん。
   トーク内容はどちらにするか決まりましたか?」
柑太 「私。決めたわよ。
   質問コーナーにしてちょうだい」
柚子葉「うふふふふっ。
   私、柑太さんが話し終える前に腹筋崩壊しちゃうかも」
柑太 「ええ、ええ。いいわよ。
   笑いたければ笑うがいいわ。
   こうなったらやけくそよっ!」
杏樹 「ぷっ!」
萄真 「くくくくっ。おまえ」

 






職場での柑太さんはスーツをビシッと着こなし、
頼もしい仕事ぶりと説得力のある話し方をする。
そんな凛々しい柑太さんしか知らない私達は、
彼の意外な一面に触れて顔を見合わせ笑う。
でも萄真さんはそんなのとっくに知ってるぞと言った表現で、
笑いながらお酒を飲んでいる。
重苦しかったその場の空気を、
オネエ言葉で一掃してくれる柑太さんに感謝だ。
杏樹さんはバッグからメモ帳を出すと私に見せるように開く。
そこに書かれていたのは、
柑太さんを知りたいと思う彼女の恋心だった。



   
柚子葉「(杏樹さん。メモ帳いっぱいに質問書いてる……
   こんなにも柑太さんのこと、好きだったのね)」
柑太 「いつでもいいわよ。
   何でも質問してらっしゃい!」
杏樹 「は、はい。くくくっ。
   では。杏樹と増川さんの」
柑太 「ここでは増川じゃなく、柑太でいい。
   僕も杏樹って呼ぶから。敬語もなしな」
杏樹 「……えっ」
萄真 「ふっ」
柚子葉「柑太さん。
   (杏樹さん、顔真っ赤だ。
   柑太さんは彼女のことも、彼女の思いも、
   ちゃんと受け止めてくれてる)」
柑太 「もう!調子狂っちゃうでしょ。
   杏樹、早く始めなさいよ!」
杏樹 「う、うん。
   そ、それでは、杏樹と柑太の質問コーナー。
   質問1、リヴに入社した動機は?」
柑太 「いきなりそうきたわね。
   人助けがしたかったからよ。
   夏梅社長、イケメンじゃない。
   彼の全てに惚れちゃったのよ」
柚子葉「そうだったんだ」
杏樹 「質問2、リヴで働きだして今日までで、
   一番印象に残ってる仕事内容は?」
柑太 「そうねぇ。
   3年前の、馬木基太郎さんの清掃作業かしらね」
杏樹 「えっ」
柑太 「それがね、
   清掃前に家の中に入っちゃったおバカな子がいてね。
   口が酸っぱくなるくらい、注意事項を説明してたのに、
   走ってきたかと思ったらいきなり家に上がり込んでね。
   故人が横たわってた場所をじっと見つめて、  
   崩れるように座ったと思ったら急に叫び出すのよ。
   『私も連れてってよ、おじいちゃん。
   一人にしないでよ。
   私のこと大切だったら、私を迎えに来てよ』って。
   あんまりビービー泣くもんだから、
   外に連れ出して防護服を脱いで、
   私の豊満な胸を貸したのよね。
   ほんとにあの時は参ったわよ」
杏樹 「……」
柚子葉「柑太さん」
柑太 「それからその子のことがなんだか気になってね。
   一時期は仕事が手につかなかったわ。
   同じ方面の清掃作業の帰りに、
   ちらっと様子を見に行ったりして」
萄真 「あぁ。思い出したわ。
   そうだったわね。
   私も駆り出されたことがあったわよね」
柚子葉「と、萄真?」
柑太 「そうよ。貴女、今頃思い出したの?」
萄真 「はぁ。私も年かしら。
   物忘れがひどくなったわ」
柑太 「何言ってるの。私達、同じ年でしょ。
   貴女が年だったら私もってことになるじゃない」
萄真 「そうだわね」
柑太 「でも、あの時はごめんなさい。
   萄真ちゃんとの愛の時間を割いちゃって」
萄真 「いいわよ。
   柑子と一緒ならどこでもついていくって言ったでしょ」
柚子葉「萄真。それ、ほんとの話しなの?」
萄真 「そうよ。本当のこと」
柚子葉「そっか。
   な、なんか。すごい!
   私、今、鳥肌立っちゃうくらい感動してるよ。
   杏樹さん!なんかすごい縁を感じる……よ。   
   (……杏樹さん、手が震えてる。
   もしかして、泣いてる!?)」
杏樹 「な、なんで……今……
   今になって、そんなこと言うの。
   どうしてもっと早く、言ってくれなかったの」
柚子葉「杏樹さん」
杏樹 「それも。よりにもよって……なんて。
   そんな大切なこと、オネエ言葉で暴露するなんて、
   感動、ぶち壊しじゃない……」
柑太 「だって。オネエ言葉縛りしたのは柚子葉ちゃん」
柚子葉「えっ。私のせい!?」
柑太 「そして、杏樹。君だろ」
杏樹 「だ、だからって、今その話しをチョイスしなくても」
柑太 「君の問いに、素直に答えただけだよ。
   もう質問は終わり?」
杏樹 「……」



今にも泣き崩れそうな杏樹さんを見て、
私はこんな絶好のチャンスをこのまま終わらせたくはなかった。
萄真さんの物言いたげな表情を確認すると、
私は微笑み言葉を発する。



落ち込む蒼2


柚子葉「杏樹さんにアクシデント発生です。
   トークができなくなってしまったので、
   ペアである私が代弁します」
萄真 「柚子葉」
柑太 「いいわ。質問、続けてちょうだい」
柚子葉「うん。杏樹さん、メモ帳借りるね」
杏樹 「柚子葉、さん」
柚子葉「では。柑太さんは。
   杏樹さんのことをどう思っていますか?
   彼女のこと、好きですか?」
杏樹 「ゆ、柚子葉さん!
   そんな質問、何処にも書いてないわよ」
柚子葉「メモ帳には書いてなくても、
   杏樹さんが全身でそう言ってるもん」
杏樹 「……」
柚子葉「どうなの?柑太さん」
萄真 「どうなのよ。柑子」
杏樹 「私のことなんて……好きじゃないわよ。
   か、柑太はまだ、柚子葉さんのことが好きで……
   人を好きな気持ちなんて、
   そんなに簡単に、割り切れるもんじゃないって」
柑太 「好きよ」
杏樹 「……」
柚子葉「どのくらい好きですか?」
柑太 「今すぐにでも抱きしめてキスしたいくらいよ」
萄真 「よく言ったわ、柑子」
柑太 「ありがとう。
   萄真ちゃんを捨てちゃうかもだけど、いい?」
萄真 「それはダメ」
杏樹 「もぅ……またも、感動ぶち壊し……」
柚子葉「まったく、二人とも。
   少しは空気読んでよ。
   今からオネエ言葉、解除ね」
萄真 「はぁ。良かった。
   あぁ。今頃になって、恥ずかしさが襲ってきた」
柚子葉「むちゃくちゃ良かったよ。
   またひと味違う萄真に感動だよ」
萄真 「こんなことで感動されてもな。
   柚子葉の感動のツボって何だよ」
柚子葉「うふふっ」
柑太 「杏樹。僕、君が好きだよ」
杏樹 「……うん」
柑太 「杏樹は、僕のこと好き?」
杏樹 「泣きなくなるくらい……好き」
柑太 「うん。ありがとう」






「貴方が恋しい」と叫ぶ彼女の心の声に答えた柑太さん。
私と萄真の始まりの日に、二人の恋も始まった。
それは涙が出るほど嬉しくて、私はうるうるの目で萄真さんを見つめる。
親友の満悦な表情を見て、彼も嬉しそうに微笑みながら、
私に「傍においで」とさり気なく目くばせした。
照れ笑いしている柑太さんと席を変わり、
私は萄真さんの隣に座る。
柑太さんは泣いている杏樹さんの隣に座ると、
自分の胸に引き寄せて抱きしめた。
私達はほんわかとした二人の姿を見守りながら、
居心地良い空間に浸っていた。






時刻は午後11時過ぎ。
明義さんは車の往来が少なくなった市道を走っていた。
コンビニエンスストアの灯りが、黒いアスファルトを光らせている。
ダークな空気が寝静まりつつある住宅街。
街路灯が点々として青白く朧きらめき、
閉められた窓々から漏れていた光も、
ひとつふたつと少なくなっていく。
彼はハザードを上げて車を路肩に停めた。
そして車を降りて目的の場所をスマホで確認すると、
ゆっくりと敷地内へと歩き出す。
彼は、私が以前住んでいた社宅アパートに立っていた。
201号室前で立ち止まり、
中の様子を窺いながらドアフォンを押す。
応答がないことを確認すると階段を下り、
遠い目をして灯りのない窓を見上げた。
秋の夜の冷たい空気が、
追い打ちをかけるように彼の心を寂しくさせる。




桐生 「柚子葉さん。
   貴女が居なくて僕は寂しいよ。
   ずっと、貴女のことが心配だった。

   兄さんとのことはもちろん。
   貴女の母親のこと、親友のこと、
   そして坂野元の事件のこと。
   聞いたときは胸を突き刺されたような衝撃に襲われて、
   息ができないくらい苦しかったよ。
   今の僕にできることは、もうないのかな。
   今の貴女はひとりじゃないみたいだけど、
   本当に幸せなのかな。
   教室の窓から見たあの日の貴女のように、
   陽だまりのような微笑みを今も湛えているのかな……」
   


初恋

(続く)





この物語はフィクションです。
 


 

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