愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ

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愛里跨(ありか)の恋愛小説です(・ω・)
この小説を読んで、皆さんの恋愛スイッチを入れてみましょう♪

愛里跨(ありか)でございますキラキラ

占い師やってます(*^.^*)

福岡県北九州市在住です家

本格的に占いの仕事を始めて25年目に突入しましたアップ

皆様に感謝でございます(*^▽^*)キラキラ

私と一緒に幸せのありか見つけましょうクローバー


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皆様ラブラブこんにちは(*^-^*)音譜

愛里跨でございますおねがい
いつも私の拙いブログ、小説を見て下さって本当にありがとうございますドキドキ
そしてたくさんのいいねをくだって、心から感謝しております照れ

 

 

 

パンパスグラス2

 

 

 

更新が一日遅れてごめんなさい。

“愛里跨の12星座monthly占い(9月23日~10月23日)”
本日gooブログにて記事をUP致しました。
皆様の今月の運勢はどうでしょう。
ご興味のある方はご一読下さいね。

 

 

 

星占い記事は下記より星

   ↓

愛里跨の12星座monthly占い(9月23日~10月23日)

 

 

 

 

親子

 

 

 

それから、14作目の愛里跨の恋愛スイッチ小説ですが、

“弥里(いより)ちゃん編”に決定しました。

うーん。

今作は王道でいくか、

それとも変化球になるか……どうでしょうww

登場人物やプロット構成は、

いつもの通りいつもの如く、カメさん状態ですけどね(;^_^A

 

そして愛里跨の近況。

腰は始めの頃に比べて半分くらい良くなっていますが、

まだ長時間同じ姿勢の作業するのが辛いかな(´;ω;`)ウゥゥ

そして体調も良い時と悪い時の差があり、

心臓や腰に負担がかからない程度で仕事や執筆を進めています。

小説は出来上がり次UP致しますので、

皆様ハートもう暫くお待ちくださいませ(#^.^#)

 

 

 

 

黄色いコスモス

 

 

 

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61、これからもずっと二人で



神道「ふっ。やっときたか。
  朝からなんて顔してる。
  待ってたぞ、二人とも」



プレジテントデスクの前で、
緊張の面持ちで並んだ俺となるを、
神道社長は柔らかい笑顔と
心強い言葉で迎えてくれる。




彼はいつ会っても変わず……理想の上司で父親だ。
世間の親が子供に無条件の愛情を注ぎ、
何があっても優しい慈愛で包み込むような、そんな。
時に優しく頼もしい友人のような存在であり、
全てを受け入れながらも甘やかすだけでなく、
同時に厳しさも教えてくれる。
不安や孤独、焦燥感に苛まれた心の傷や、
トラウマでさえ会った瞬間に難なく吹き飛ばしてしまう。
それは俺がずっと、
自分の両親に求め欲していた愛情だ……








〈星之の回想シーン〉



早朝。
なるが目を覚ます前、実家に電話した。
俺なりのケジメをつけるために。
それに俺がアモールに入院中、
彩から抜き打ちで両親が訪ねてきたことや、
なるを責めて傷つけたことも聞いていて、
あの時は臆病風に吹かれ何もできなかった。
悲歎、ダークな怒り、無力感。
入り乱れる感情を必死で抑えながら、
父と冷静を装い話しをする。
理解してほしいなんて微塵も思っていない。
否定なり批判なり怒りなりは覚悟している。
俺の唯一の望みはただ、一度でいい。
息子の話を親として真剣に聞いてほしかった。




星之父『何の用だ』
星之 「俺の職場の同僚から、
   父さんと母さんが訪ねてきたって聞いたんだけど」
星之父『ああ。行ったぞ。おまえの住まいにもな』
星之 「……母さんは」
星之父『まだ寝ている。
   それに体調を崩している。
   おまえの為体を知って大きなショックを受けてな』
星之 「……」
星之父『母さんの代わりに私がいい分を聞こう』
星之 「いや。母さんとは話した。
   俺は父さんと話したくて電話したんだ」
星之父「私と話し。
   おまえが会社を辞めてうちに戻ってくるなら聞いてやる』
星之 「父さん。俺はスターメソッドを辞めないよ。
   これからもカメラマンとしてやっていく」
星之父『ふん!
   精神科病院送りにされてもまだ辞めないと言うか』
星之 「は?」
星之父『アモールとか言ったか?
   世間では使い物にならない、
   イカれた人間の行く施設らしいじゃないか』
星之 「は!?」
星之父『大手保険会社で重要な地位に就いて、
   将来有望だとばかり思っていたが。
   蓋を開けてみればあの醜態。
   おまえを美大まで行かせたのは、男と目合わせるためではない!
   あの男とはどうするつもりだ!
   どうせ付き合っていた女にフラれたか愛想を尽かされて、
   一時の気の迷いで過ちを犯してしまったんだろうが、
   男とも女とも判らない男とは早く別れろ!
   人様から後ろ指を刺されないようなみやびやかな生き方、
   秀抜な職業、一流の女と一緒になれ!』
星之 「なんだ……それ……」
星之父『今のおまえは、無様だ。
   人間としての価値もない。
   無能で醜穢な畜生の類だ。
   しかもあの社長も呆れたものだ。
   「私はご子息の意思を一番に尊重します」とぬかしおって。
   大企業の代表というからどんな人物かと思えば、
   ふん!大したことははい、劣悪人間だったな』
星之 「!!」



吐かれた言葉に堪忍袋の緒が切れて、
俺は感情のすべてを叩きつけた。



星之 「あんたのほうが劣悪だ!」
星之父『何!?親に向かってなんて言い草だ!』
星之 「俺のことはどんなに罵ってもいい。
   くさそうがけなそうが、奈落の底に叩き落そうがな。
   でも、神道社長を悪く言うのは親でも絶対に許さない。
   そしてなるのこともだ。
   母さんにも宣言したが、
   俺にとって神道社長こそが親!
   なるや仲間の居る場所が真の実家だ!」
星之父『なんだと!』
星之 「とにかく、俺は会社を辞めない!
   なるとも別れない!!
   話はそれだけだ」
星之父『そうか。
   だったら今日からおまえは、
   私の息子でも秋津風家の人間でもない!
   二度とうちの敷居をまたぐな!
   そして母さんにも親戚身内にも、
   二度と連絡をしてくるな!』   



父は俺の反撃を待たずに電話を切った。
今まで一度も両親に反抗したことはなかった。
優秀で物わかりのいい、自慢の息子を演じていたんだ。
やっと言えた。言ってやった。
俺の心は清々しくスッキリしていた。
後悔や罪悪感なんて微塵もなかった。
マンションのバルコニーで空を仰ぎ、
目を閉じてふんと鼻で笑う俺がいたんだ……  









暫くしてノック音が聞こえ、
「入れ」という声の後、社長室にやってきた根岸さんも、
青菜に塩状態の俺達を見て呆れ顔で微笑んだ。



根岸「おはよう。
  朝からなんて顔だ?二人とも」
神道「ああ。私もそう言ったんだ」
根岸「リア充真っ只中のはずが、
  この世の終わりって空気を醸し出してるぞ」
神道「ふっ。おまえもそう感じるか」
根岸「ええ」



この物わかりのいい上司と先輩の温情に俺達は、
胸の奥と目の内にじんとくるものを感じて俯いた。
なるも先週、オフィスでまた兄貴とひと悶着あったらしく、
ぽろりと嬉し涙を落すのを見て、
俺と同じ感情を抱いているのだと察してほっとする。
頼もしい根岸さんは透かさず宥めた。




根岸「お、おい。大丈夫か?
  二人とも泣くなんて。
  何があった。遠慮しないで何でも話せよ」
月 「……あまりに、二人が……温かいから……
  兄貴はあの調子なのに、社長も根岸さんもこんなに……」
星之「……俺もです。
  お二人が家族のように、
  こんな俺達を受け入れてくれるのが、嬉しくて……」
根岸「あらら」
神道「おまえらはまったく」
根岸「今更何を言ってるんだ?
  おまえ達は何年ここで働いている。
  当たり前だろ?俺達はファミリーなんだぞ」
月 「根岸さん」
神道「るなは陽立との確執。
  せのに関しては、先日の件。
  君の両親が私を訪ねてきたことを気にしているのだろ?」
星之「神道社長……非礼を、お許しください。
  本当にこの度は、うちの両親が大変失礼を致しまして、
  また多大なるご迷惑をお掛けして、
  誠に申し訳ございませんでした!」
月 「僕も。兄、陽立の件、大変お騒がせして、
  申し訳ございませんでした!」



神道社長は立ち上がり、
膝のところまでくるほど頭を下げる俺の前に立つと、
穏やかな声で「二人とも頭を上げろ」と言った。
そしてふらつく俺となるを力強くハグしたのだ。


神道「私は、迷惑なんて思っていない。
  寧ろ頼ってくれて嬉しいくらいだ」
星之「社、長」
神道「おまえたちがこれまで抱えてきたものは、
  とてつもなく大きく困難な道のりだっただろう。
  トラウマや世間体、人の常識に、
  押しつぶされそうになったこともあっただろう。
  それでも自分の意思で決断しておまえたちはここへ来た。
  それを私は、心から嬉しく思うぞ」
月 「神道社長……」
神道「何があっても私がおまえたちを守る。
  そして力にもなる。
  だから悔いなく自分達の描く人生を全うしろ」
星之・月「はい……」
  



満たされた気持ちが胸を突き上げて、
再び涙が闇雲に溢れ出す。
その光景を見ていた根岸さんも近寄ってきて、
「俺も居るぞ」と言いながら俺となるの肩を優しく摩った。
数分後、正気に戻った俺達は、
社長と根岸さんに、なるとの結婚報告と、
バディの再結成を要望したのだった。








月日の流れるのは早いもの。
新しい年を迎え、
再びなるとバディを組んで黙々と仕事を熟した。
そして水無月の吉日、
俺達は渋谷の新築マンションに引っ越した。
世間でいうジューンブライドに因んで婚姻届を役所に提出して。
これはなる達ての要望で、
どこで聞いてきたのか、六月に結婚式を行うと、
一生幸せな結婚生活を送れるからだと言う。
しかも式も俺のお気に入りの場所、青山の大聖堂で行うとは。
極々身内、と言っても神道社長に、
いつものゲームメンバーなのだが……



星之「なんで入籍も結婚式も、同じ日で同じ場所なんだ」
彩 「と言いますか。
  この日この場所に決めていたのは私達のほうが先なんです!
  真似したのは星之とるなさんでしょ?」
美羽「ですけど、そのほうが効率的で、
  お忙しい皆さんも集まりやすいと思いまして」
星之「もしかして、君達がなるに入れ知恵をー」
月 「いいじゃないか。おめでたいんだから」
彩 「そうそう」
美羽「ほらほら。もうすぐお式のお時間ですよ」




純白のウエディングドレス姿の美羽さんと彩を見つめながら、
不自然さを感じていた俺の許に、
スカイブルーのタキシードを着たなるが、
幸せそうな笑みを浮かべて近づいてくる。



月 「どうした?せの。
  何か気になることでもあるの?」
星之「うん……先入観と言ってしまえばいいのか。
  俺となるはタキシード。
  彩と美羽さんはウエディングドレス。
  なんだか、四人で結婚式って当初の話しのように感じてさ」
月 「あぁ。四人恋愛ってやつ?
  それは気にしすぎでしょ。
  でもこれでよかったと僕は思うよ」
星之「まぁ、そうだな。
  彩のご両親、とても嬉しそうだしな」
月 「うん。彼女達はあれで良かったんだよ。
  美羽さんも優しい両親ができて幸せそうだしね」
星之「……ごめんな、なる」
月 「えっ。なんで謝るんだよ」
星之「俺は結局、親も陽立さんも説得できなかったから」
月 「何を言ってるんだ、今更。
  それなら僕も同じだろ?
  僕は何があってもせのと一緒に生きていく。
  そう決めたんだ。
  どんな困難があったって、
  おまえさえ居ればそれでいい。
  その想いに偽りがないなら、
  せのも堂々と胸を張っててくれ。
  謝るんじゃなく、僕と一緒に前を向いててくれよ」
星之「なる……そうだな。
  これからもずっと二人で。
  一緒に前を向いていこうな」
月 「ああ」  


はっきり言って俺達は、まだハッピーエンドではない。
もしかしたら一生、世間でいうところの、
“真の幸福”っていうやつにはたどり着けないかもしれない。
それでも、この体中に格別の充実感は確かに漲っている。
俺は青空にそびえる地上二十八メートルの壮麗な尖塔を見つめた。
そして大聖堂を大きなドアの前に立つ彩と美羽さんに導かれて、
本格的なゴシック様式の建物内の大空間に入る。
結婚式の定番であるパイプオルガンのメロディーが流れる中、
俺となるは手を繋ぎ輝くバージンロードを踏みしめた。




(fin)




この物語はフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。








皆様、こんにちは。
お久しぶりでございます。
愛里跨でございます。
愛里跨の恋愛スイッチ小説13作目になります“星之くん編”、
最後まで読んで下さって本当にありがとうございました。


私の体調や娘ちゃんの交通事故などなど、
公私共にいろいろバタついて、
PCもなかなか開けず更新できずでしたが、
なんとか最終話をお届けできて安心しています。
本当は昨日、
占いありかのへやが25年目の誕生日だったので、
良いタイミングだと思ってUPする予定でした。
最後の仕上げで、
何度か書き直したので今日になってしまった次第です。



そして。
今回の主人公である星之と月、美羽と彩の恋は、
テーマが『LGBT、人類愛、性別を超えた愛情』と、
ストーリー上、とてもデリケートなものでしたので、
過去一執筆に苦労しました。
しかもプロットを作成するときも、
今までの作品と違って敢えて生年月日を設定しなかったのです。
一応、基本となる星座は設定してみましたが、
登場人物の置かれた立場、育った環境、過去のトラウマ、
心身を病むほどの経験など、ストーリーを展開させる中で、
さまざまな問題、感情の流れが渦巻いていました。
なので一概にこの星座はこうだとお伝えするのは、
どうなんだろうと考えてしまいまして。
自分が経験したことのない感情、愛情を描く難しさ、
私自身の知識や表現力の乏しさもあり、
執筆が何度もストップしてしまいました。
なのでいつも以上にとても読みづらかったと思います。
皆様、本当に申し訳ありませんでした。



しかしです!
愛里跨は既に次回作も構想中でして。
少しずつですがプロットの作成も空き時間でしています。
近いうちにお披露目できればいいなと思っています。
(その前に体調をどうにかせねば)
実は。
愛里跨の近況になりますが、心電図に少し異常があったようで、
来月に心臓CTの検査をすることになりました。
入院……なんてことにはならないと思うのですが、
そうなるとまたまた執筆がぁー!
これ以上、体調が悪化しないように、
生活習慣に気をつけねばと気持ちを引き締めます。
長くなりましたが皆様、
愛里跨の恋愛スイッチ小説第14作目もお楽しみに。




 


 

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皆様ラブラブおはようございます(*^-^*)ラブラブ

愛里跨でございますおねがい
いつも私の拙いブログ、小説を見て下さって本当にありがとうございますドキドキ
そしてたくさんのいいねをくだって、心から感謝でございます照れ

 

 

 

 

 

 

 

“愛里跨の12星座monthly占い(8月23日~9月22日)”
gooブログにて記事をUP致しました。
皆様の今月の運勢はどうでしょう。
ご興味のある方はご一読下さいね。

 

 

 

星占い記事は下記より星

   ↓

愛里跨の12星座monthly占い(8月23日~9月22日)

 

 

 

 

 

 

 

それから愛里跨の近況と、星之くん編61話更新ですが、

現在も椎間板ヘルニアとすべり症のリハビリ&治療を毎週続けています。

ですが今回、循環器内科の定期検診で新たに心臓肥大が見つかりましてびっくり

不整脈、高血圧がありながらも、

「今すぐ命にかかわる!」といった状況ではなかったのが幸いでした。

(遺伝もあるし、過去に四年間心臓の治療をしていて、

日頃から気を付けていたんですけど、いよいよ無理の効かないお年頃突入ですかねー)

なので今のところは経過観察でして(´;ω;`)ウゥゥ

引き続き娘ちゃん達の力を借りて、仕事&家事諸々を熟しております。

よくよく考えると、もし腰を悪くしていなかったら、

無理をしていたと思うので心臓への負担は大きかったと思います。

この状況下で見つかったのは不幸中の幸いだとおねがい

これからも体に負担をかからない程度で本業&執筆を進めてまいります(*^^*)

いつものカメさん状態で申し訳ないのですが、

出来上がり次第UP致しますので、

皆様ハートもう暫く温かい心でお待ちくださいませ(#^.^#)キラキラ

 

 

 

 

 

 

 

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60、最低の数十分と最高の一日



ベランダからリビングルームに戻った俺となるは、
何事もなかったように皆と笑いながら食事をし、
“英時”のXマスダンジョン攻略を成功させる。

興奮冷めやらぬ仲間の顔を眺め、
絶対的な安心感と小さな幸福をかみしめる。

最悪だった数十分間を、

一瞬にして消し去ったのだから本当に感謝だ。
俺の笑顔が「お母さんの幸せよ」なんていつかの話。
認められることは疎か、説得できる策なんて無いに等しい中で、
母親に初めて訴えた俺の幸福論。
結果、暴言とも取れる口論で終えたからか、
この光景がこのまま続いて欲しいと願わずにはいられなかった。
チェストの上のデジタル時計を見ると午前0時過ぎを示していた。
「この後どうする?」と言ったなるに、
涼火が視線を俺に向けて落ち着きのある声で言った。




涼火「人生相談会、やろうぜ」
星之「(……涼火。
  もしかして、もう気づいて)」
彩 「はい?」
涼火「流偉は本社とアモール、
  どちらにも行き来してるからみんなと話す機会もあるが、
  俺はこういう時でしか、
  おまえらとゆっくり話すことも出来ないからな」
彩 「あら。今更?
  涼火さんもスターメソッドの社員なんだから、
  遠慮なくいつでも本社にくればいいのに」
涼火「はっ。俺のスケジュール知ってるあんたがそれを言うか」
流偉「いいね。僕も賛成。
  胸の中に抱えている悩みや鬱憤を包み隠さず吐き出す。
  そして皆で知恵を出し合って方向性を見つけていく。
  とても素晴らしいと思うよ」
田所「なるほど」
美羽「それ、私もいいと思います!」
田所「椋太。おまえもたんまり胸の中に抱えてるだろ?」
津上「はぁ!?」
田所「水野さんとのバディ時代のことや鍋さんのエロパワハラ、
  今のバディに対する不満、とかさ」
津上「(鍋さんの執拗なエロ攻撃は物申したいけど)
  水野先輩はもちろんですけど、
  田所さんに不満なんて、一つもな、ないですよ!」
田所「そうか?声うわづってるぞ」
津上「もう!あんまイジメないでくださいって」
田所「あははははっ」
涼火「何でもかんでもひとりで抱え込むより、
  大勢の仲間と分け合うほうが確実に心は楽になる。
  まぁ、アモールで華月先生の治療を望んでるなら別だかな。
  なっ。せの、るな」
月 「えっ」
涼火「ここにいる全員、おまえ達の味方だ。
  ふたりが今後、泥沼愛を続けようが、
  両親、兄貴の反対を押し切って輿入しようがな」
月 「輿入って……」
星之「涼火」
彩 「うん。私も涼火さんに賛成」
田所「僕もだ」
津上「もちろん僕もです」
星之「みんな……」



突然の涼火の提案に一瞬驚きを隠せず躊躇ったが、
皆の柔和な雰囲気がじんわりと揺らぐ心をほぐしてくれる。
俺は隣にいたなるが気になって視線をうつした。
だが彼は、涼火を見つめて何か考え込んでいる。







(月の回想シーン)




なるは部屋に入ろうとした俺の腕を掴んで、
コンクリートの壁に追いつめると、
壁にドンと手をついて迫ってきた。
そして顔を近づけて柔らかい声で囁く。




月 「いいのか。そんな最後で。
  僕のためにこのまま両親を失う結果になっても」
星之「なるのためじゃない。この選択は俺のためだ」
月 「……」
星之「元々うちの母さんは過保護で、
  学生時代は修学旅行にまでついていこうとした人だ。
  優しい人だけど、成人した俺を未だ子供扱いするし、
  何かにつけて鬱陶しいと思うことは多々あった。
  これまでずっと我慢していたけど、
  流石に会社まで乗り込まれたら限界だ。
  だから気持ちを、俺の本音を訴えたんだ」
月 「それは僕の一件があるからだろ」
星之「いや。なるの存在の有無にかかわらず、
  他人を巻き込む前に直接俺に聞けばいいんだ。
  なのに俺の為だと言い訳をして自分達を正当化してる。
  これまでの俺の努力、信用、会社への貢献。
  根岸さんや東さん、多くの先輩達のように賞を取ったり、
  決して立派な仕事をしてきたわけではないけど、
  それでも俺にとってスターメソッドは……
  かけがえのない家族同然の人達で、
  絶対に失いたくない最高の実家なんだ。
  息子の唯一を奪う両親なんて俺には必要ない。
  理解されるはずがないと分かっていたが、
  ……叫ばずにはいられなかった」
月 「せの」
星之「こんな俺は嫌か?
  もう愛せないか?
  親を敬えない男なんて興ざめか」
月 「ううん。寧ろその逆だよ。
  もっと好きになることはあっても、
  嫌いになるなんて、醒めるなんてあり得ない。
  僕もこういう状況になればせのと同じことをした。
  兄貴にはうんざりしてるから分かるよ。
  それに僕の母親も、僕を女の子のように育ててきたから」
星之「そうだったな」
月 「子供の頃、戦隊モノが好きだったんだ。
  ヒーローに憧れていたから。
  でも……好きなおもちゃはいつも兄貴のおもちゃ箱の中。
  ハンカチも下着も、学校に持っていく文房具も全く興味のない、
  女の子が好きそうな、くまやうさぎのキャラクターがついてた。
  恐る恐る机の上に出すと、透かさずクラスメイトに揶揄われて、
  弄られて、僕はその度に母親を恨んだ。
  自分の存在すら恨んだ。
  何故僕は女に産まれてこなかったのかって。
  男に生まれた僕は母親から望まれていないのかって」
星之「おまえも、大変な幼少期だったんだな」
月 「そう、だね」
星之「俺に“月(るな)”と呼ぶなって言ったのも、
  そういう理由だったもんな」
月 「うん。せのだけだよ。
  今でも僕を“なる”って呼んでくれる。
  マジで、改名……しようかな。
  誠と書いて“なる”。
  浮城、誠(なる)……ううん。
  ふふっ。時津風誠ならすごく嬉しいけど」
星之「ふっ。時津風誠(なる)か。
  俺よりしっくりくる名前じゃないか」
月 「そうかな」
星之「なるはそのままでいい。
  ずっと俺だけの“なる”って感じるから」
月 「うん。それも、嬉しいかな」
星之「……なる」
月 「ん?」
星之「来年。結婚しよう」
月 「えっ」
星之「結婚するぞ。なる」
月 「せの……」
星之「来年、渋谷区か世田谷区で物件捜そう。
  ここだと兄貴夫婦の目があるし、
  このマンションを社員の誰かに安く貸せば、
  家賃収入も入るだろ?
  できれば今より広い間取りで、
  みんなが寝泊まりできるような家を。
  そうなるとWi-Fiの速度も上げたいよな」
月 「(流石……元事業推進部部長)
  せのはいつからそんなことまで考えて」
星之「おまえが茉を受け入れてくれた時から、かな」
月 「(あの手紙から?)」
星之「だからなる、俺と結婚しよう」
月 「うん!僕はせのと結婚する」


なるの両頬に触れ、潤んだ目で俺を見つめる彼にキスをした。
親のことがキッカケじゃない。
あの手紙、茉の残した言葉を目にした時、
こうしようと決めた。
これまで後ろ髪を引く茉の愛を前に、
情けない俺はあと一歩が踏み出せずにいた。
ようやく断ち切れそうだ。








返事を躊躇う俺の背中を押すように、なるが真面目顔で答えた。
しかしその内容を聞いてこの場にいる皆が驚きの声を上げる。



月 「せのがさっき。両親と縁を切ると言った」
田所、津上、彩「えっ!」
美羽「せのさん」
涼火「……やっぱりな」
流偉「涼火、見抜いてたんだ」
涼火「まあな」
星之「おい、なる……いきなりかよ」
月 「だって、心にあるものをぶちまけていいんだろ?」
星之「そうだけど」
月 「そして、皆さんにご報告をします。
  隣にいる秋津風星之と僕、浮城月は結婚します!」
田所、津上、彩「えーっ!」
月 「そして、ここよりもっと広い物件に引っ越します!」
田所、津上、彩「えーっ!」
流偉「せのさん、るなさん。
  何時そんなお話が進んで?」
星之「告ったのはさっきなんですけどね。
  まるでプロポーズを受けた女性並の反応でしょ?」
流偉「ふふっ。そうですけど、嬉しいじゃないですか。
  おめでとうございます。
  お二人ともよく決断しましたね。
  ようこそ、僕らの世界へ」
星之「まだ未知なことばかりで、
  本当はこれからどうしていいか。
  流偉さん、またアドバイスよろしくお願いします」
流偉「もちろん。喜んで」
彩 「私と美羽も結婚するんだけどさー。
  改めて聞くとなんか、
  星之が他の人と結婚するなんて、
  怒りにも似た感情がこみあげてくるというか。
  すごく複雑だわ」
美羽「うーん?
  でも、せのさんとるなさん、本当に良かったね」
彩 「うん。本当に、良かった」



なるの告白に皆が拍手をし、心から喜んでくれている。
この瞬間、俺は本当の意味でやっと、
茉への想いを手放すことはできたのだ。
その後も驚き発言は続き、
彩が俺達よりも早くに美羽さんとの結婚を宣言した。
流偉さんはこの物件を涼希との愛の巣にしたいと、
早々にでも越したいと一番に名乗りを上げた。
田所は一戸建て購入の件で、
嫁さんと喧嘩をしていると暴露し、
津上は本社経理部に好きな子がいることを告白した。
そして。
未だ私生活が多くの謎に包まれている涼火だが……
場にいる全員がフリーズしてしまうほど驚く言葉を発する。



涼火「……俺は、嵐山玉貴に惚れてる」
全員「……はい!?」
涼火「なんだ、そのリアクションは。  
  玉貴とは、そうだな、五年だったか?
  いやもっと長い」
全員「えーっ!」
涼火「だから。なんだそのオーバーリアクションは!」
美羽「玉貴先生と涼火さんが愛し合うって、想像つかなくて……
  アモールではそんな素振り、まったくなかったから」
涼火「当たり前だろ!職場でそんなことするか」
美羽「そんなこと?」
涼火「いちいち突っ込むな!」
彩 「い、いつの間にそんなことに。
  華月先生はご存じなの?
  流偉さんは知ってた?」
流偉「いやぁ。
  職場で二人を見てて、
  もしかしたらそうかもなーと感じてはいたけど、
  突然のカミングアウトに僕も驚いてるよ」
涼火「言い出しっぺの俺が言わんわけには、いかんと思って」
流偉「うふふふっ。それもそうね」
星之「俺は……涼火は、茉を愛しているものと。
  あの手紙の件もあったから」
彩 「手紙って?」
月 「僕もだよ。半ストーカーかと思うくらい、
  彼女一途にのめり込んでいるものと」
涼火「茉は、俺の理想の恋愛像だった。
  玉貴もそれを理解してくれていたしな。
  俺の性格もこれまで抱えていたものも、
  全てを飲み込んであいつは今も支えてくれている」
星之「涼火」
涼火「“人間はこうあるべき”という概念が俺は大嫌いだ。
  考えるだけで虫唾が走るくらいにな。
  老若男女、肌の色や国柄、過剰な体裁や常識……
  そんなの人類愛には何の関係もない。
  ある人がある人を愛し、無二の存在になる。
  それがたまたま男同士女同士、
  違う国に誕生したってだけだ。
  なのに普通じゃないだの色が違うだの、
  常識外だの世間様に体裁が悪いだのと、
  聖人君子を気取って群れて甚振る。
  誰になんの迷惑がかけているわけでもないじゃないか。
  それを誰が定めたとも知れない常識の檻に閉じ込めて、
  罵り裁き、曝して人格を崩壊させるんだ」
美羽「涼火さん」
月 「おまえの人生も、過酷だったんだな」
涼火「ふっ。まあな。
  アモールがまだ設立して間がない頃。
  社員家族の娘が一人入所していた。
  父親がドイツ人、母親がアメリカ人のハーフで、
  色も黒く縮れ毛で喋る日本語も片言だった。
  学校では肌の色が違うってだけで差別されて、
  いじめの対象になっていた。
  それで人格、心が壊れてしまってアモールに……
  名前はコリーナ。
  俺の最初の担当だったんだ。
  素直でいい子だったよ。
  下手すれば俺のほうがいつも、
  あの子の笑顔に救われていたよ。
  なのに俺はコリーナを……救えなかった」



涼火の告白は、皆の胸を詰まらせた。
周囲からえぐられできた多くの傷、
そしてコリーナの結末。
その出来事が機で彼は荒い性格になり、
その辛さを支えてくれたのが玉貴さんだったのだと言う。
いつもはパワフルな姿で立ち回る涼火。
そんな彼が言葉を詰まらせながら話している。
その繊細さに、真の苦悩に、俺の胸は痛かった。





涼火「華月先生と玉貴も居てくれたのに、
  その時だけ、あの子の異変に気づけなかった」
星之「涼火」
美羽「だから……あの時も、あの時も、
  涼火さんは茉や私に厳しく言っていたのね」
涼火「美羽。これまで辛い思いをさせてすまなかった。
  できることなら、レイやカオル、
  タカトにわかなにタク、そして茉にも……謝りたかった。
  おまえと統合してしまった後で思っても、
  今更皆に伝えることなんてできないが」
美羽「大丈夫。
  みんなには私から伝えておく」
涼火「美羽」
美羽「と言うよりも、涼火さんの熱い思いは、
  私を通じてみんなに伝わってるから。
  もう自分を責めないで」
流偉「そうだよ。
  玉貴だけでなく、僕も涼火の傍にいるのだから、
  辛い時は素直に話してほしいよ」
涼火「美羽、流偉。みんなも。
  こんな俺の傍にいてくれて……ありがとう」
彩 「今更?そんなの当たり前でしょ」
美羽「そうです。
  頼もしい涼火さんが居なくては」
田所「部所は違えどこれからもずっと仲間だぞ」
津上「そうですよ。
  僕は涼火さんのタンクに憧れてますからね」
月 「涼火は今日、本当に僕達の仲間になったな」
星之「これからもよろしく。涼火」
涼火「せの。みんなも……よろしく頼む」


それぞれの中にじわじわと波紋のように広がる思い。
ここに居た八人全員が感じた恩情と、
居心地の良い温かさを改めて受け取った。
いざという時、心から困ったり迷っりした時、
そして孤独に押しつぶされそうな時。
救ってくれるのは遠くにいる親ではなく、
寄り添ってくれる親友であり、
頼もしい仲間なのだと実感した最高の一日だった。







翌日。
俺となるは朝一で社長室に向かった。
両親の非礼を詫びるのもあるが、
俺達の今後を報告するためでもあった。
本当ならもっと煮詰めて話すべきなのだろうが、
昨夜の温かさがこの心に残っているうちに、
話しておきたかったのもある。
そして寝起きのベッドの上でなると話し合って決めた、
バディの件と次の仕事の要望。
引っ越しに結婚。
これから何かと金がいる。
社長室に入りプレジテントデスクの前で、
緊張の面持ちで並んだ俺達を見て、
神道社長が開口一番、意外な言葉を発する。



神道「ふっ。やっときたか。
  朝からなんて顔してる。
  待ってたぞ、二人とも」





(続く)


この物語はフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。



 

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皆様ラブラブこんにちは(*^-^*)音譜

愛里跨でございますおねがい
いつも私の拙いブログ、小説を見て下さって本当にありがとうございますドキドキ
そしてたくさんのいいねをくだって、心から感謝でございます照れ

 

 

 

ひまわり

 

 

 

2日ほど更新が遅くなってしまいまして、

皆様、大変申し訳ございません。

“愛里跨の12星座monthly占い(7月23日~8月22日)”
gooブログにて記事をUP致しました。
皆様の今月の運勢はどうでしょうか。
ご興味のある方はご一読下さいね。

 

 

 

星占い記事は下記より星

   ↓

愛里跨の12星座monthly占い(7月23日~8月22日)

 

 

 

ひまわり

 

 

 

それから、私の近況なのですが、

椎間板ヘルニアとすべり症の治療、

リハビリは順調に進んでおりまして。

寝返りを打ったり、手を挙げて上を向く動作も、

少しずつですができるようになってきました照れ

ただ、背伸びや身体を反らす動作、

重たいものを持ったり、同じ姿勢での作業や、

長い時間歩いたりすると足の痺れが酷くなるので、

医師から活動を制限されております。

長時間のパソコン作業が未だうまくできなくて(´;ω;`)ウゥゥ

なので、腰に負担がかからないよう、

本業の活動や執筆活動をしております。

そんなこんなで、

愛里跨の恋愛スイッチ小説(星之くん編)60話も、

まだ取り掛かれていない状態です泣くうさぎ

(私的には早く書きたいのですー!)

痛々しいご報告で申し訳ないのですが、

小説は出来上がり次第更新致しますので、

皆様ハートもう暫くお待ちくださいませおねがい

 

 

 

 

 

 

 

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