元気です。
先日の太陽と月のマーケットで知り合った(一方的w)Naoさんという方の
WSへお邪魔しました。
そのWSというのが、
「アーユルベーダ」に関する料理会。
いろんな食文化に興味深々の私には新たな分野がでてきました。
前前から気にはなっていたのですが、今回初めて、きっかけができたので参加するため、
豊中まで行ってきました。
最初は「エステ」「美容マッサージ」のイメージが強かったのですが、、
調べてみると
アーユルベーダはインド発祥の療法であり、「未病を防ぐ」「人間本来の治癒力をUPさせる」
等ふる~~~い歴史を持つものということがわかりました。
東洋医学、西洋医学と並列されていますが、あまり公ではないようなイメージ。
まあ、いろんな固有名詞が「サンスクリット語」なのでかなり怪しい雰囲気が漂います笑
ここでアーユルベーダについて話しても私は先生の資格もなにもないので、
嘘っぱちになったらダメなので今回の料理会で経験したことを書いておこうと思います^^
まず、「ギー」というバターのような調味料づくり。
ギーはアーユルベーダの中で最も優れた油として扱われています。
その作り方は無塩バターをひたすら煮込んで 黄金色をした液体を濾すのみ。
本来は牛乳から行いますが・・・
それを使ったインド料理 キチュリー
かなりバター風味で独特なお粥って感じ。
でもすごく消化によくてお腹も満たされて、生命の活力にもなると言われてるそうです。
ガジャルハルワという人参のミルク煮
こちらは見た目は離乳食ですが、私はメチャ好きでした。レーズンが入ってて大人の味って感じです。
などスパイスがきいたインド料理とオリジナル料理が並びます。
基本的に油はギーを使い、Naoさんのお好みスパイスがたくさん入ります^^
スパイス味が大好きなのでとても美味しかったです。
Naoさんはご自宅はマクロビオティックのケーキの販売のための厨房もあり、
めちゃめちゃおしゃれなアイランドキッチンで、私は密かにそれだけで大興奮でした。
また参加させてもらいたいです^^
最近私は就活以来の所謂自己分析をしていて、すっごくボヤーっとしてることが多いので
よく携帯電話や財布を落とします笑
オーガニック、マクロビオティック等がはやし立てられ、今やファッション的扱いとなって
私のイメージは富裕層向けという感覚です。
それを選んでることが ステータス となってきているような気がして、
実際私もそんなところがあるかもしれないなあと思ったりします。
「実際に生活していて、野菜、肉、魚、卵等、地産のものが手に入りやすいしずっとそうしてるから、それを手作りの調味料が近くに売ってるから、とかの理由で調理され、食卓にのぼる。」
これが農業や漁業、酪農がない地域ではかなりレアなこと。
昔の生活では当たり前だったのだなあ。と思うと別に大して特別なことではない。
今だから 高い料理店で オーガニックの野菜をふんだんに使った!!とかいう謳い文句が
あるけれど、 それはもっと泥臭いもので、ブランドもんのbagや高い水準の生活のなかにあるべきものではなかったのだろうな。
私の場合は自分の経験上から
ただたんに世界中の食文化の経緯や歴史に興味があるだけなんだけど、
それを研究し続けられる環境を探ったり、、
その研究をしたからとて。どうってことないけど、
いろんなことを知った暁には 何かコアが 出来上がってるのではないかとぼんやりしています。



















































