コラム
トウガンのサポニンにはあぶら症を改善する効果も
体の脂肪を分解して流し出すという働きをする成分、サポニンはトウガン以外にも、
ウリ科の植物によく含まれている成分です。
江戸時代などに、あぶら症の女性は、肌の調子を整えるため、
ウリを割って出たしぼり汁をぬっていたそうです。
昔から使われているヘチマの化粧水などがそれにあたります。
これは皮膚のあぶらを分解して流すために、サポニンの効果を美容に応用したものです。
昔の人も経験などによってサポニンの高い効果を知り、美肌に利用していたのでしょう。
万病薬トウガンは痔や打ち身にも効く
漢方名で「冬瓜子」と呼ばれる冬瓜の種。この種の部分は、痔や打ち身の特効薬としても利用できます。
痔には、3~12gの冬瓜子を400mlの水で煎じた液を利用します。
これで患部を洗えば、痔を癒す効果が得られます。
また、足や腕などに打ち身ができて、痛みや色が消えない場合は、
冬瓜子の粉末をお湯でといて飲めば治りが早くなります。
種は天日で干せば長期間保存できますから、捨てずに活用してはいかがでしょうか。
意外!? 生でもおいしく食べられるトウガン
スープなどの材料として使われることが多いトウガンですが、もちろん生で食べることもできます。
栽培農家では、昔から生のトウガンを酢の物にして元気回復薬として役立てていたそうです。
生で食べれば、水煮にはないビタミンCもとることができます。
が、薬効の多い皮の部分はかたいので、残念ながらなま食には向きません。
皮ははいでとっておき、みそ汁の具などに使うことをおすすめします。
トウガンを使った料理のレシピ
トウガンの水煮
【材料】(3日分)
・トウガン 900g(中くらいのトウガンで、4分の1くらい)
・塩 大さじ1
1 水でよく洗ったトウガンを切って、計量スプーンなどでワタと種をとる
1' とり除いた種は洗ってとっておく。お茶として飲めば薬効を得ることができる
2 2cm角くらいの食べやすい大きさに切り、火が通りやすいように皮に切り目を入れる
3 水に入れて、中火で15分くらい煮る。トウガンの色が透き通ってきたら、
塩を加えて、さらに5分ほど煮る
4 でき上がり。密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存する。ただし2~3日で食べ切るようにする。
煮汁にも成分がとけ出しているので、煮汁もあわせて飲むこと
実、皮だけでなく、種までまるごと使おう! トウガン種茶
【材料】
トウガンの種 3~15g
水 400ml
1 水煮トウガンを作る際にとっておいた種を天日で2~3日乾かし日干しにする
2 土瓶かホウロウの鍋に水と種を加えて、弱火で15分ほど煎じる
3 水が半分くらいになったらでき上がり
4 水煮トウガンとあわせて飲めば、さらに高い薬効を得ることができる
旬の季節以外にもトウガンをとりたい場合は?
トウガンは9月ごろまで青果店などで手に入れることができます。
また上手に保存すれば、12月ごろまで貯蔵できます。
トウガンのサポニンにはあぶら症を改善する効果も
体の脂肪を分解して流し出すという働きをする成分、サポニンはトウガン以外にも、
ウリ科の植物によく含まれている成分です。
江戸時代などに、あぶら症の女性は、肌の調子を整えるため、
ウリを割って出たしぼり汁をぬっていたそうです。
昔から使われているヘチマの化粧水などがそれにあたります。
これは皮膚のあぶらを分解して流すために、サポニンの効果を美容に応用したものです。
昔の人も経験などによってサポニンの高い効果を知り、美肌に利用していたのでしょう。
万病薬トウガンは痔や打ち身にも効く
漢方名で「冬瓜子」と呼ばれる冬瓜の種。この種の部分は、痔や打ち身の特効薬としても利用できます。
痔には、3~12gの冬瓜子を400mlの水で煎じた液を利用します。
これで患部を洗えば、痔を癒す効果が得られます。
また、足や腕などに打ち身ができて、痛みや色が消えない場合は、
冬瓜子の粉末をお湯でといて飲めば治りが早くなります。
種は天日で干せば長期間保存できますから、捨てずに活用してはいかがでしょうか。
意外!? 生でもおいしく食べられるトウガン
スープなどの材料として使われることが多いトウガンですが、もちろん生で食べることもできます。
栽培農家では、昔から生のトウガンを酢の物にして元気回復薬として役立てていたそうです。
生で食べれば、水煮にはないビタミンCもとることができます。
が、薬効の多い皮の部分はかたいので、残念ながらなま食には向きません。
皮ははいでとっておき、みそ汁の具などに使うことをおすすめします。
トウガンを使った料理のレシピ
トウガンの水煮
【材料】(3日分)
・トウガン 900g(中くらいのトウガンで、4分の1くらい)
・塩 大さじ1
1 水でよく洗ったトウガンを切って、計量スプーンなどでワタと種をとる
1' とり除いた種は洗ってとっておく。お茶として飲めば薬効を得ることができる
2 2cm角くらいの食べやすい大きさに切り、火が通りやすいように皮に切り目を入れる
3 水に入れて、中火で15分くらい煮る。トウガンの色が透き通ってきたら、
塩を加えて、さらに5分ほど煮る
4 でき上がり。密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存する。ただし2~3日で食べ切るようにする。
煮汁にも成分がとけ出しているので、煮汁もあわせて飲むこと
実、皮だけでなく、種までまるごと使おう! トウガン種茶
【材料】
トウガンの種 3~15g
水 400ml
1 水煮トウガンを作る際にとっておいた種を天日で2~3日乾かし日干しにする
2 土瓶かホウロウの鍋に水と種を加えて、弱火で15分ほど煎じる
3 水が半分くらいになったらでき上がり
4 水煮トウガンとあわせて飲めば、さらに高い薬効を得ることができる
旬の季節以外にもトウガンをとりたい場合は?
トウガンは9月ごろまで青果店などで手に入れることができます。
また上手に保存すれば、12月ごろまで貯蔵できます。