幕内平太。
デジコンのMCで「二夜連続」って言ってたのを何度か聞いて、にのちゃんが言ったり翔くんが言ったりしてたんですけど、「にやれんぞく」の「にや」がどうしてもツボで聞くたびにひとりでにやにやしてました、だじゃれじゃないです、こんばんはありぃです。
と言うわけで。
すっごく集中して見ました。集中して見るぞ!って思って見始めるめて、意識しなくても集中してた訳ですが、CMに入るとしばらくボーッっとしてそして深呼吸、でまた始まるの繰り返しで約3時間ってゆー時間は感じなかったなぁ。引き込まれて面白かった。1話の平太さんが作った平太さんも、2話の本当の平太さんも、どっちも好きだなぁ。
いつもの二宮くんのお芝居とはちょっと違っていて、創りこまれた自然な演技とはひと味違った、創りこまれた人であり、でも不自然ではなく、物語の中で生き生きと生きていて、気持ち悪く純粋でかわいい。
いつものDS持つ手とおんなじ。大事な物を両手で持つときはこの手の形になる。これは二宮くんの習性だけど、平太さんとしてとてもしっくりきている。
二宮くんのきもちわるい部分(ヲタク部分)の引き出しから出したのかな。
こーゆーの演らせるとピカイチですね。
かっこいいアイドルって事忘れそうになる(忘れないけど、好きだから。怖っ。)
いつもの二宮くんのお芝居より少し乗っけてるかもしれない、周りとのバランス、役のキャラ立ち、そして怒り憤り葛藤悲しみ憎しみ否応なしにやってくる絶望、
そう言った感情が寄り際立って、二宮和也やっぱ凄いなって思いました。
何がどう凄いのか、わたしはもう好きだから上手く説明できないです。
あのキャスト陣の中で、幕内平太と言う人が生きて動いて、
そしてこちら側にあらゆる感情をもたらせる。それが二宮和也のお芝居だと思うのです。
役者二宮和也を今年はじっくり見れるのが本当に嬉しいです。