すまいる♡です
ご訪問ありがとうございます
昔滞在したプラハのこと綴ってます
9ヶ月の娘を連れてプラハにプラハの街の様子がご覧いただけます
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このYouTubeの中で、
ユダヤ教会のシナゴーグや、亡くなった
ユダヤ人の方々のお墓のシーンがあります
私も あのシナゴーグの壁に
かなり多くの亡くなったユダヤ人の方の
お名前がびっしりと刻まれているのを見て
胸がしめつけられる思いを感じたことを
覚えています。
「変身」を書いたカフカも
プラハ出身のユダヤ人なんですよ！高校時代
へんな小説だな〜と思って読んだ変身。
カフカの生家にも行きました
ユダヤ人繋がりで…
私たちがプラハに滞在していた時、
息子の通うインターに
イスラエル人の方も何人か通っていらっしゃいました。
イスラエル人の
くりくりお目々のオフリ君と仲良くなった息子。
またまた親子でお家にご招待されました。
オフリ君ママがアップルパイ作ってくれたっけ
オフリ君ママは、
イスラエルのことをいろいろ教えてくれました。
テルアビブ郊外に住んでいたんだけど、
自爆テロがどこで起こるかわからないから、
いつも心配していたこと…
カフェでも、バスの中でも。
子どもを守らなきゃ、と常に思って行動して
いたと。
ママがまだ10代のころ、
湾岸戦争Gulf warが起こり、
イラクからミサイルが発射されたので、
サイレンがなったらすぐに
ガスマスクを着けて避難
シェルターに行ったこと…
てっきり湾岸戦争は、イラクのクウェート
侵攻だと思っていたけど、イスラエルも大変だ
ったことを、その時初めて知りました。
オフリ君ママは、
とっても穏やかで優しいママ。
パレスチナ人が求めることを
イスラエルは全部してあげて
私たちみんなが平和になるのが1番！と
オフリ君ママは言っていました。
オフリ君ママのおじいちゃん、おばあちゃんは
ホロコーストの時代を生き抜いてきた世代…
おじいちゃん、おばあちゃん世代の辛い体験も
語ってくれました。
歴史の授業で習った知識や、
TVから得た知識が
オフリ君ママのような
身近な方から話を聞くことによって
その知識が生きたものになっていく…
そんな感覚でした。
オフリ君とママ、
きっと帰国して元気に暮らしていると思うけど…
イスラエルでテロや戦争の心配もなく
安心して暮らせる日がくるといいね…
お読みいただきありがとうございました