映画「国宝」を見に行ってから、下書きをして、投稿し忘れていたのを、今投稿します♪「いつのことやねん!」(ツッコミはもちろん関西弁で)と思われると思いますが、ご勘弁をあせる


 遅ればせながら、やっと観ることができた、映画「国宝」✨この映画は本当に素晴らしかった✨✨フィクションなのだろうけど、数奇な運命に翻弄される主人公の人生や、煌びやかな歌舞伎の世界を内側から見る感覚、様々な感情が入り混じる人間味あふれる描写…長編にも拘らず、あっという間の3時間でした✨喜久雄のような、道を極める人の人生の喜怒哀楽の振り幅は、凡人の私たちと違って途轍もなく大きい。とんでもない喜びを感じることがある一方で、どん底のような苦しみ、悲しみを経験する…そして歌舞伎界での血筋という越えられない壁。観ている間、坂東玉三郎さんが思い浮かんだ。世襲の歌舞伎の世界で、今の地位を築かれた玉三郎さんも感じられたであろう苦しみに思いを馳せながら…

 そして最高のライバルであり、友人でもある喜久雄と俊介の友情には胸を打たれた。俊介は喜久雄の才能を、喜久雄は俊介の血筋を、お互い決して超えることができないものを目の当たりにして、逃げ出してしまうほどの敗北感をお互いに感じ、長い時を経て、曾根崎心中の舞台で共演する…そこでの喜久雄の俊介を支える姿は圧巻だった。吉沢亮さんや、横浜流星さんだけでなく、渡辺謙さんや、寺島しのぶさんの演技も素晴らしく、感情移入しすぎて、エンドロールを見た後、どっと疲れた感覚に陥りました。喜久雄と共に人生を生きた感じでした音譜 久々の感動でしたキラキラ