精神疾患はほとんどが周りの理解や関わり方 | 偽りの人生 ~大人になりきれなかった小羊~

精神疾患はほとんどが周りの理解や関わり方

自分の親は自分のことを全くわかっていません。

自分がこんな状況になっても、精神科に罹っても、理解はしてくれていません。

どれだけ自分の状況や障害のことについて説明しても、分かってはくれません。

一番近しい存在であるはずの親がしっかり受容できないと、精神疾患の人はしんどいです。

そこがクリアされない限り、一生その苦しみに悩まされることになります。

多少はわかってくれてきたかなと思っていましたが、今日、話をして失望しました。全然だったんです。

こういう状況だと、何か苦しいことがあっても、頼れなくなるんですね。

仕事を探すにしても、何かハードルが高いことをするにしても、助けが必要なのに、助けを求められず、結局、何もできずに終わってしまう。

障害認定されても、障害を受容してもらえない親に、何を言っても無駄です。

今、仕事探し、自分にとってかなりハードルの高いことですが、自分には誰かの助けが必ず必要なのに、一人で何とかしないといけない。これまでもずっとそうでしたが、今も何も変わっていません。

精神疾患は周りの関わり方、特に近しい親の関わり方で、その人の行動や未来は大きく変わってきます。

それを今、自分自身を通して、実感しているところです。