いろいろあった。

 

外が怖くて一歩も外に出られなくなったり、年上の女性に洗脳されて結婚詐欺に遭いかけたり、睡眠薬と酒を飲み過ぎてラリって死にかけたり、とにかく世界を恨んだり、すべてを破壊したかったり、なんかもう生きているのがしんどかった。
 

言い出したらきりがないけど、本当にぼくは生きているのが辛かった。
 

20代で死ぬんだと本気で思っていた。

 

 今、32歳。

 

ぼくは罪を背負わなければならない。
 罰を受け続けなければならない。

 

 

 

そんなことを考え続けていた過去はもう存在しない。

存在するのは今、この瞬間。

それだけ。

 

 ぼくはいま、ようやく立ち上がろうとしている。一年ぶりにバイトを探して働こうと思っている。正直怖いけど、ただなにもしないで死んでいく方がよっぽど怖いことに気がついたんだ。

 

 もちろん、ぼくは弱い。

 いまでも弱い。

 手だってまだ震えている。

 

 きっと一人では決して立ち上がれなかった。

 見てくれていた人がいる。

 思ってくれる人がいる。

 そのことを知ったのはつい最近、いや、本当はずっと知っていたけど、怖くて目を逸らしていたんだ。

 でももう大丈夫。

 まずは立ち上がるよ。

 そして今度はぼくがきみを支えたいんだ。

 

 まずはブログを改編したことを謝ります。

 すみません。

 今日から頑張ります。

 よろしくお願いします。