『魂』は知っている

(その7)

 

遥か過去の先祖同士の事が今日に至る迄こうして尾を引いてしまっている今の状況。

まだ3歳か4歳の幼い私が、優しいと感じたおじいさん。

でも、そのおじいさんの『魂』は、何とか家をつぶしてやろうと今現在私達に色んな事を仕掛けてきているお孫さんの『魂』でもある

 

 

何十年も前の幼い日のあのおじいさんとの想い出。

きっとそれが何らかの形で今の私へと繋がっているのでしょう。そして今私は『命の絆の法則』と出会った。

 

 

「イジメ」という表現をしましたが、それは余り適切な表現ではないだろうと思います。良い表現が浮かばなかったのでそう表現しただけで。

 

こうして半世紀以上前からの事が未だに尾を引き続けている。私達にとってはもう過去の事であっても、相手の方にとっては過去の怨念を晴らさない限り今世終われないと思ってみえるのでしょう。

 

何年か前に、この方が新たに建立されたお墓というのは、ビックリするほど巨大な石碑が建てられています。かなり太くて背が高く、墓地の中でもひときわそびえ立っており、あれほど巨大な石碑は余り無いだろうと思います。

でも唯一、この方にとってそれが先祖への最高の想いなのでしょう。

 

 

今はもう長男である父も兄も旅立って居りません。

残されたのは、長男以外の人間達とその子孫。

そして先祖からの不動産と、過去の怨念だけが残されている。

 

しかし、これは半世紀以上前のあの出来事が本当の原因ではなく、それよりも前の代々の先祖の通って来た道の結果が今の実家の姿なのだろうと思います。

 

 

イジメをしてくるその人は、本当はイジメなのではなく、私達に何かを教えてくれている人なのだと思います。

 

 

本家である兄長男ももういない、長男以外の人間とその子孫と、不動産だけが残されている。

実家はすでに絶えてしまったのであり、抜け殻となっている。

 

もう全てを白紙に戻さないといけないのでしょう。

 

 

しかし、どんなに不動産を手放したいと思っても、未だに手放すにも手放すことすら出来ない凍結状況。

 

手放したくても手放すことすら出来ないと言うのは、まだ何か課題があるということなのでしょう。

 

しかし、何にしても、白紙に戻さないといけないのでしょう。

 

そうする事で、やっと先祖代々引きづってきた何かを断ち切る事が出来、残された子孫が新たに地に足のついた人生を送って行く事が出来るのでしょう。

 

 

私は大きな過ちを犯してしまった。

幼い頃から実家の先祖の重苦しく非常に根深いどうすることも出来ないものを感じていた私は、いつの間にか嫁いだ身でありながら実家の事に手を出してしまった。

 

 

『二女』は長男の化身と言うけれど、

私の様な二女は本当に「くせ者」だと思います。

勿論、世の中の「二女」の人がそうだと言う事ではなく、

あくまでも私の様な「二女」はくせ者だと言う事です。

つくづくそう思いますし、兄長男に対しても本当に申し訳ない事をしてしまったと思います。

 

 

たとえどのような事情があろうとも、長男以外の人間が、

長男の代わりになろうとしては絶対にいけない。

そして誰も長男の代わりになる事も絶対に出来ない。

 

それよりも、どうしたら長男が立って行けるかに尽力すべきだった。

 

 

兄長男はもう居ないけれど、すでに兄の命はチャンと分け霊され兄の孫長男となっています。何かを正していくことによって、たとえ会う事がなくても霊糸で繋がれ結ばれている『魂』は、必ずその想いは『言霊』となって伝わり、全てが繋がれて行くのでしょう。そうする事によって、兄の家族も子孫も、私達他の兄弟姉妹も子孫も皆が幸せになって行ける。

 

 

 

そして今、私はこの『命の絆の法則』と出会いました。

もしこの法則と出会っていなかったらこんな風には考えられなかっただろうと思います。

 

本当ならもっと早くに「命の絆の法則」と出会っていればこんな愚かな過ちを犯す事は無かったかもしれませんし、そうであったならどんなに良かっただろうと思いますが、以前の私ではまだ出会えなかったでしょう。過ちを起したからこそ、そして色んな寄り道をして苦しむだけ苦しんだ今だからこそ出会えたのだと思います。

 

 

 

尊いこの『命の絆の法則』と共に・・・👣

 

 

 

 
 
 
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