兄弟姉妹は他人の始まり

と言うけれど

 

 

 

よく「兄弟姉妹は他人の始まり」と言いますが、同じ親から生まれ一緒に育ち、笑ったり、泣いたり、喧嘩したり、遊んだり、懐かしい幼い頃の思い出と言うのは誰にでもあるでしょう。

 

でも皆成人し、就職したり、配偶者や家族が出来れば、独立し、新しいお城を作り、それぞれが自分達の家族に想いを向け、それと同時に懐かしい兄弟姉妹との情も徐々に薄れて行き、疎遠になり、それが自然の摂理であり、本来の命の絆の法則』の姿である様に思います。

 

 

『命の絆の法則』では、

「立場と順序」があること

長男夫婦が中心であり、本家であり

全ての財産は長男に託し

それ以外の男兄弟は、分家となり

姉妹は嫁いで先祖の里へ里帰りをし

嫁は先祖の『魂』が里帰りをして来て

長男夫婦が親に孝行し

それ以外の兄弟姉妹は長男に孝行する

 

 

初めて『命の絆の法則』を知った時は、

「へ~そうなんだ!?」と思いましたが、よくよく考えてみれば当然のことだと思いました。元々自分の中に漠然とあったものがこの法則を知って、成る程、確かにその通りであり、皆が法則にそって生きて行ったなら幸せになれる筈だと確心出来たと言うのか。今迄モヤモヤしていたものがスッキリ晴れた様な感覚でした。

 

 

しかし、相続争いや、長男を無視して親孝行や先祖供養をしようとするから、トラブルが発生し、憎しみや恨みが湧き、その結果疎遠になり冷たい他人の様な関係になっていく

これは、本来の法則に添った姿ではないでしょう。

 

長男を無視して、他の兄弟姉妹同士で仲良く行きするのではなく、「立場と順序」を守った関係を構築していくことは最も大切な事ですが、逆に兄弟姉妹同士で縁を切ってしまうこともしてはいけない事です。

あくまでも、法則に添ってお互いに良い関係でいる事が大切なのです。

 

 

『命の絆の法則』は、今の時代ではとても理不尽な感覚を受けるかもしれませんが、憎しみ合ったり、恨み合ったりせず、皆がそれぞれに独立しながらも、

お互いに良い関係で居られる唯一の道

なのだろうと思います。

 

 

兄弟姉妹がそれぞれに独立して、『命の絆の法則』に添ってお互い「立場と順序」を守って生きて行く訳ですが、

それは親子兄弟姉妹の縁が切れてしまう事ではありません。

 

 

例えば、長女の息子長男は、前世では兄長男夫婦の子供であり、現世では長男夫婦から預かって大切に育てさせて頂き、その恩を返すために今世再会しています。

 

 

私はこの話を初めて聞いた時は「そうだったのか!!」と、ビックリしました。

何故かと言うと、周りの人達を見ていると、長女の息子長男夫婦は、兄長男夫婦とそっくりな生き方をしている事をいつもとても不思議に思っていたからでした。

 

『魂』の世界では決して切れてしまっておらず、常に入れ替えと組み替えによってお互いの『魂』が結ばれています。

この『魂』の秩序を守る事によって憎しみも恨みも妬みも何も無く皆が幸せに生き、輪廻転生していけるのでしょう。

 

 

色んな事を知れば知るほど、目には見えないけれど『魂』の存在や素晴らしさを感じる私です。

 

 

 

 

 

 

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