前世の記憶

まだ物心ついた頃私は、自分には「前世」の様なものがあり、その続きで今自分が生きている様な気がしました。


何故かと言うと、自分の想いとは裏腹に、自分がドンドン壊れていくのを感じていたからでした。何故なんだろう?と、幼いながらにも考えるのでした。

 

今自分はこうして生まれて来て生きているけれど、今回生まれて来る前にも、自分は何処かで生きていて、その続きを今生きているのではないかと思ったのでした。

 

 

今思えば、それは「前世」と言うことになるのでしょう。

自分が壊れて行こうとしているのは、前世からの何かがそうさせているのだろう。

だからきっと自分は「今世」を「前世」の続きで生きているからこういう事になるのだろうと思いました。

 

 

よく、自分の前世は何だったんだろうとか、前世自分がどこで何をしていたのだろうと、自分の前世を追及していこうとする人がいます。

 

 

私はそういう事を考えた事はありませんが、今現在の自分を考えた時、今世だけでは答えが出ないものを感じるのでした。だから自分が生まれる前にもきっと何処かで生きていたことがあり、その時のものが今の自分に影響しているのだろうと思ったのでした。。

 

「今世」は「前世」の元に成り立っていると考えると、

「今世」自分が生きて行く上で、

「前世」の存在を無視しては

「今世」は語れないのかもしれない。

 

 

「今世」、自分には身に覚えがないと思っても、自分の「前世」の姿であり、それを否定したり、逃げたり、避けたりすればするほど、何処まででも「前世」の自分が負いかけて来て、それを悟るまで自分を苦しめる。

 

 

まだほんの幼い頃の自分が強烈に感じた「前世」というものだったけれど、幼いだけに、「前世の記憶」がまだ生々しく残っていたのかもしれないなぁと、そんな事を思うのでした。そんなに遠い昔の話ではなく、「前世」がついこの間の事の様に感じていた幼い自分がいました。

 

 

 

 

 

 

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