♡歩みを止めなければ・・・

💕歩みを止めなければ👣

歩いていてよく思います。

マラソンでもそうですが、しんどくなって完全に足を止めてしまうと、また進もうとした時、なかなか前の様には進めなくなってしまう。余り体が丈夫でない為余計そう感じるのかもしませんが。

完全に足を止めてしまった状態から新たに進もうとすると、とてもくしんどくなってしまいますが、その場で足踏みでも良いから、足を止めずにいるとまた楽に進めるような気がします。

足踏みだったら止まっているのと同じ様な気もしますが、たとえ前に進んでいなくても、動きだけは止めないでいると体が覚えているからか、また楽に進める様になります。

人生でもきっと同じなのだろうと思います。

壁にぶち当たった時でも、どんなに辛い時でも、

雨が降っても、雷が鳴っても、霧で一寸先が見えなくて前に進めなくても、歩みを止めずにその場で足踏みだけでもしていたら、必ずいつか雨はやみ、雷もおさまり、霧も晴れ、

またゴールに向けて元気に一歩が踏み出せる。

或いは、壁にぶち当たってその時は必死でもがきながらも何とかその壁を乗り越え「やれやれ、これでもう大丈夫！！」と思った途端に歩みを止めてしまう事もあるかもしれません。

喉元過ぎれば何とかで、人間は追い詰められた時は必死になるけれど、それが過ぎてしまえば、その途端から全てを忘れ、横着な気持ちになり、また同じことを繰り返してしまう。上辺の目先の事だけに惑わされ右往左往し、いとも簡単に心はコロコロ変わり続け、大切なものを見ようとしない。

そうなった時、やっぱりと言ってまた新たに一歩を踏み出そうとしても、一旦歩みを止めてしまったものは更なる相当な余分なエネルギーを必要としてしまう。

でもどんな時もたとえ足踏みでも良いから歩みを止めないで、どんなにじみであっても、地道に自分に誠実で謙虚な気持ちで、コツコツと人知れずたとえ少しずつでも歩み続けていたならば、あえて進んで行こうと思わなくても、川の水が流れるがごとくに、ただ淡々と自然に前に進んで行けるのでしょう。そしてコロコロ変わる事も無いのでしょう。

だから良い時も、悪い時も、決して歩みを止めてはいけないのでしょう。そうすればゴールに向かって進み続ける事が出来るから。

でも・・・

本当はゴールなんて無いのかもしれません。🚩

取敢えず、目標を定めてゴールを目指しても、ゴールにたどり着いて目標を達成してしまえば、そこからまた新しい課題と目標が生まれて来る。生きている限り。

だからゴールは命が終わる時かと思いがちですが、

それも違うのでしょう。

今世取敢えず命が終わっても、輪廻転生してまたすぐに生まれ変わって来なければなりません。(';')

ですから、永遠にゴールはないと言う事なのでしょう。

だからこそ、どんな時も歩みを止めてはいけない👣

水が流れるがごとくに・・・