「想い方」の違い
「想い」は波動であり、それが『言霊』となって、瞬間に、どこまでも飛んで行く。
今迄にも時々「想い」に付いてお話させて頂いた事がありましたが、どんなに心を隠していても、「想い」というものは、想ったら想った通りに正直にそのまま瞬間に伝わります。
それくらい「想い」と言うものは凄い力を持っているのでもあります。「想い」一つで全てが変わってしまう。
だから、マイナスの想いではなく、プラスの想いを持った方が良いに決まっているのでしょう。
ところが・・・
人間の心はそんなに簡単には行きません。
顔で笑って心で泣いてと言う事もあるでしょう(*´ω`)
いくら嫌いな相手を好きになろうと思っても、そう簡単には好きにはなれません。
いくら「あなたの命に出会えてありがとう」「自分に感謝、自分にありがとう」と想おうと思っても、思うのは簡単でも、心の中では「あんなやつ!!」「バカヤロウ」と思ってしまうかもしれません。
ここで、二通りの「想い方」がある様な気がします。
一つ目は、
「ありがとう」を心で想い続けたものの、やっぱり本当は大嫌いで、イヤでたまらなくて、どうしても真からそう想えない自分が結局何処かで「バカヤロウ」と言っている。
二つ目は、
どんなに「ありがとう」を心で想い続けてみても、一つ目の人と同じ様に、どうしても心からそう想えず、やっぱり最後は「バカヤロウ」と想ってしまう。
だけど、その「バカヤロウ」の後に、
もう一度「ありがとう」を想ってみようとする。
心から「ありがとう」と想えず、「バカヤロウ」と想っているなら、どちらも同じじゃないかと言う感じがしますが、
同じ様に見えても、この違いは多分大きいのだろうと思います。
どんなに「ありがとう」と想ってみても、
結局最後は「バカヤロウ」で終わってしまっている。
「ありがとう」と想えない自分のままで終わっている。
「ありがとう」の後に、どんなに「バカヤロウ」と想ってしまっても、その後にもう一度「ありがとう」と想おうとする。そこには、真から「ありがとう」と想えない自分自身を正直に認め、本当は真から「ありがとう」と想える自分になりたいと言う想いがあるでしょう。
「バカヤロウ」と想ってしまう自分の愚かさ、悲しさを素直に認め、真から「ありがとう」と想える自分に変わりたいと願っている。
この違いは、きっと大きいのだろうと思います。
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