『孤独』

になるって?

孤独にも二通りあるのかも

 

 

 

『孤独』という言葉から何を想像するでしょう?
 
天涯孤独、孤独死、寂しい、一人ぼっち、誰もいない・・・
他にも色々あると思います。
どちらかと言うと、『孤独』というものからは余り良いイメージが無く、悲しくて、辛くて、寂しいと言う感じがあります。
 
 
しかし、「孤独にならないといけない」とも言われます。
 
それはどう言うことでしょうか?
 
 
その前に・・・
「孤独」を調べて見ると、
頼りになる人や心の通じあう人がなく、ひとりぼっちで、さびしい・こと(さま)。
と言う説明が書いてありました。
或いはこんな風にも書いてありました。

●身寄りや仲間がなく、ひとりぼっちであること:頼れる人がいない状態を指します。

●心が通じ合う人が一人もおらず、寂しい様子:親しく付き合える人がいなくて心が満たされない状態を言います。

●両親がいなかったり、高齢者で子供がいない人:一緒に暮らす血縁者が誰もいない状態を指します。

 
 
このように「孤独」と言うのは、常に自分以外の他者の存在が有るか無いか、自分以外の頼りになる誰かが居るか居ないかによって決まると言うイメージがあります。
 
 
現代では、ラインなど様々なSNSでみんなが繋がれており、その根底には、自分が一人になりたくない、独りになるのが恐い、常に誰かと繋がていないと不安で、誰かと繋がっている事で安心出来ると言う心理があるのかもしれません。
 
じゃあ、現代の人はこれだけ色んな形で人と人が繋がれているのだから、皆孤独ではないのでしょうか?
 
しかしそれにも関わらず、むしろ逆で、心が満たされず、寂しい思いをし、心を病んでいる人がどれ程多いことでしょう。
 
私はこんなふうに思います。
「孤独」にも二通りある様な気がします。
 
 
1.自分から逃げている孤独。
 
2.自分から逃げずに、自分自身をしっかり見つめ、自己完結し、精神的に自立しようとしている孤独。
 
 
 
の場合は、自分自身よりも、自分以外の他者の存在が大きくしめており、誰かがこうだから自分は幸せになれない。誰かのせいで、自分は不幸になってしまった。
と思い、自分自身を放棄し、自分自身からも逃げ、常に他者によって自分の幸、不幸が決まると考える。
だから他者が良くないと自分はどんどん不幸になって行く、自分がドンドン孤独になって行くと考える。
 
 
 
の場合は、他者はどうでもよく、自分の幸、不幸は他者ではなく自分自身によって決まる。だからその為には、他者に依存するのではなく、他者のせいにするのでもなく、自分自身が自分に責任を持ち、自分の内をしっかり見つめ、自分の幸せと自立を求めようとする。その為には、自分が一人になって「孤独」にならないと、出来ないと考える。
 
 
 
 
自分を幸せに出来るのは、他の誰でもなく、自分自身であり、常にそう言う想いでいる事で、周りがどう変わろうが、常に変わらぬ本当の幸せを手に入れる事が出来る様な気がします。
 
それが本当の「孤独になる」と言う事なのだろうと。
 
 
 
 
 
 
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