家相と生き方
昨日の続きとなりますが、元々、占い、宗教、家相、鬼門、裏鬼門だと言われても全く???で、無関心無頓着な私で、この歳になってたまたま偶然そう言うものと接触する機会があり、無知なりにも想う所があり今回こうして書かせて頂いていた私です。
と言っても、昨日書かせて頂いた様な事はごく最近まで考えた事はありませんでした。それなのに急にふと色々な事を想い出して、いつの間にかブログを書いている私でした。何故突然こんな事を書こうと想ったのか自分でもよく分かりません?
元々、私達の住まいとなっていた三階部分は、主人名義ではなく、母名義(女名義)として建てたのでした。
母が女名義で建てて、息子長男にプレゼントした形でした。
一階、二階部分も主人名義ではなく、また別名義でした。
そして後に主人が買い取る事になりました。
土地だけは父名義でした。
そう言う背景の元、私達の住まいは母の女名義の家だったのでした。
昨日の話の中で、建物の二階部分の北側が半分程がバルコニーになっていて、そこに空調の機械などが設置されているのですが、そのバルコニーの一部に母が割と大きめの本格的な温室を建てて趣味の花を育てていました。母は物凄く花いじりが大好きな人でした。温室で大好きな蘭の栽培などをやっていましたが、好きこそものの上手なりで、あの難しい蘭の花をプロ並みに見事に咲かせてあちこちに飾り皆を楽しませていました。私は花いじりはとんと苦手で、母が丹精込めて育て見事に咲かせた花をただ飾るだけが私の仕事でした。
建設をお願いしたのは、主人の高校時代の友達が建設会社をやっておられたのでお願いした様でした。
でも何故、二階の北側半分をバルコニーにしてしまったのだろうと今思うに、それは主人と両親と建設会社の人が相談して決めたので実際の所は分からないのですが、恐らくお隣りとの日照権の関係なのかとも思います。
二階部分の北半分がバルコニーと言う事は、二階、三階部分の北側が大きく欠けてしまっている事になります。
正確には多少北東になるのか・・・?
そして、二階の母の温室は、一階の西北玄関のすぐ真上に建てられていました。
一階の玄関の西北部分が駐車スペースの為に少し欠けていると言う事は、その分、南西に張り出しているという言い方も出来るのかなとも思います。と言う事は・・・?(*´ω`)
そして南西部分にも車庫があり・・・
南面中央部はバルコニーが内側に大きく入り込み、そして、外側(南側)にも大きくバルコニーが張り出したデザイン。
三階の玄関には主人が選んだ黒い光沢のある御影石のタイルが敷き詰められ、玄関ドアは黒の縁にガラスがはめられ金のドアノブがはめられた洒落た大きめのドアでした。
今もあのドアの音、そして各部屋のドアの音が私の中に鮮明に残っています。
主人が仕事を終えて入って来ると、待ちかまえていた二匹のワンちゃん達が一目散に広い廊下を走ってとても嬉しそうに主人を出迎え、何処に行くにも主人について歩いていたワンちゃん達。トイレに行けばトイレに付いていく、キッチンに行けばキッチンに付いていく、「寝るぞ!」と言えば一緒に付いていく。
何処をとっても、非常に洒落た内装でした。
家庭と言うよりは、むしろそれはどちらかと言うとホテルに居るようなイメージだった様に思います。
しかし・・・
そこには本当にほのぼのとした温かいごく普通の
「家庭」とはかけ離れたイメージの世界だったのかもしれません。
今こうして振り返って色んな事を想い出します。
こういう家と御縁のあった自分。
全て自分自身がこう言う家相を引き寄せている。
私自身の生き方が家相を引き寄せているのだと言う事を。
元々、家相と言うものには全く関心もない私でしたが、そんな私でも一般的によく耳にするのは、家相が悪いからとか、地相が悪いからとか、だから災難が起きるのだとか・・・
興味も関心も無い私でも、そういう話を耳にすると?
家相で人生が変わるって、本当にそうなのかなぁ?
家相が運命に影響するって、本当にそうなのかなぁ?
家相が人生を決めているって・・・???
そんなボンヤリした疑問は無知ながらにも常にありました。
と言う事は、家相さえ変えれば誰でも幸せになれると言う事になります???
でも、この『命の絆の法則』と出会い、たまたまこうして多少なりとも「家相」という話を耳にする様になり、家相が人生や運命を決めているのではなく、自分の生き方が家相に反映されるのだと知りました。
それを知って、成る程と思いました。
実際に自分の人生を振り返ってみて、どう考えてみても、家相が自分達の人生や運命を決めたとは思えません。
自分の当時を振り返ってみても、家相が先では無くて、明らかに、自分の生き方や通り方が、こういう家相を作り出しているとしか思えません。
それは火を見るより明らかな程に・・・
そうやって考えて見ると、よく世間で、色んな禍で苦しんでいる人達に、あなたの家の家相が悪いからこうなるんですよと言う話を耳にしますが、そう言われてしまうと、言われた方としては本当にそう思いたくなってしまうのでしょう。
自分の生き方の結果が家相をかたち作っているのに、生き方を正す事をしないまま、あちこちリフォームして家相だけを変えてみても何も意味がないのだろうなぁと思うのでした。
「家相」と言うのは、自然の摂理や大自然に沿ったものでなければならないと言うだけではなく、そこに住まう人間の生き方がそのまま家相となって鮮明に表現されてしまう。
住まう人たちの生い立ちや生き方、想い、家族の人間関係、隣近所との人間関係、先祖からのもの・・・
そう言った全てのものが凝縮されて家相を形作っているのだろうと思うのでした。
以前、車のナンバーのお話をさせて頂いた事がありましたが、車のナンバーだけでもその人の生き方が分かるのと同じで、家相というものは更にもっともっと深いもの全てが凝縮されてそこに表現されているのでしょう。
そこからは本当に色んな事が読み取れるのだろうと思います。
先程「家庭」という言葉が出て来ましたが、
明日はこの「家庭」について、無知ながらにも少しだけ触れてみようと思います。
続く・・・🏠
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