九星國産み よもやま話

~こんな私でも~

 

昨日は、九星の『國産み物語』に付いてお話させて頂きました。

 

 

以前にも時々お話させて頂いた事がありましたが、私は若い頃から、占いや、宗教などには全く興味も関心もなく、この『命の絆の法則』に出会うまでは自分の九星すら知りませんでした。特に知りたいと思った事も無く、私には全く別世界の話でした。初めて自分の九星を知った時も、「それがどうした?!」と言うくらいの意識しかありませんでした。

勿論今でも非常に苦手意識が強く、こういうブログを書いてはいますが、そんな立派な事を言えるような自分では到底ありません(*´ω`*)💦

 

 

 

しかし、占いに興味のある人を見ていると、物凄く色んな事をいとも簡単に理解し、吸収されて行かれ、どうしてそんな凄い事が出来るのか不思議でたまりませんが、そう言う御方でしたらなおさら、こういう國産み』の様な話を聞かれれば、より一層素晴らしい世界が広がって行かれるのではないでしょうか。

(#^.^#)

 

 

 

例えば・・・

 

 

🌟一白水星ならば、地球に水が生まれた意があり、陰の気が極まっており、窪みに陰の気が溜まると、少々悩みやすい様な部分もあるのかなとか、國産みの本当の一番始まりですから、心機一転とか、一から出直すとか、新しい土地に移り住んだりする意味もあるのかもしれません。「健誠立命」では一白水星は出た長男だとか、長男でも家を出て新しい土地に移り住むと言う話が出て来ますが、一白水星のそう言う部分が関係しているのかもしれませんね。

 

 

 

🌟二黒土星であれば、母なる大地。

「健誠立命」では、二黒土星は女側や母親を現わしており、女の代や、女側の罪で長男が本家を継げないと言う様な事が言われますが、女の存在が強過ぎて長男が幼く亡くなってしまったり、姉妹や母と娘の縁が強過ぎて、長男が本家を継げなかったり、母と嫁の確執戦争だったり、二男であれば婿養子の存在になったりなど。母であるがゆえ、女であるがゆえの罪を現わしているのでしょう。

 

 

 

🌟六白金星は、小道の意。

「健誠立命」では六白金星は、出しゃばりの親孝行や金銭トラブル等と言う話もよく出て来ますが、一つ前の五黄土星では村が出来、六白金星では村同士を行き来する小道が出来た事で往来が出来るようになり、それによって領土や種や土地などの奪い合いや小競り合いなどが起き始めたという背景がありますが、嫁いでも心は実家にあり、小道を往来して実家との行き来を頻繁にし、長男を無視して出しゃばって親孝行し、その結果長男夫婦から土地やお金など財産の奪い合い(横取り)になり、小競り合いが起き、相続問題に発展し、金銭トラブルが起きたりしてしまう。そう言う事を現わしているのでしょう。

 

六白金星の人を見ていると親分肌の人が多い様な気がしますが、二黒土星は地であり母であるのに対し、その対極の六白金星は天であり、父でもある事から、六白金星の人は親分肌の性格の人が多いのかなぁと思ったりします。

 

 

 

🌟七赤金星は、大通りの意。

六白金星は小銭の意味が強いのに対し、七赤金星は新天地を求め大通りを往来し、それに伴い領土の奪い合いが激しくなり、戦が起き、武将が広大な領土を治める様になり、七赤金星では小銭ではなく、大きなお金の意味が伴って来るのでしょう。

「健誠立命」では、七赤金星は忠義や忠誠心を重んじると言いますが、武士であるだけに古い物を好んだり、忠義心を重んじる部分があるのでしょう。だから「健誠立命」では、七赤金星の話として、長男夫婦を毛嫌いして他の兄弟姉妹を近づけると言う話が出来てますが、忠誠心を重んじすぎる為に、親孝行をしない長男夫婦を毛嫌いし、他の兄弟姉妹を引き寄せてしまうのでしょう。また「健誠立命」の中で、七赤金星には戦死者や事故死や短命が居るという内容の事も時々出て来ますが、こういう國産み物語の武将や戦と言う事から考えますと納得できます。

 

「健誠立命」では七赤金星は自営業を起すと言う話が出て来ますが、私も仕事柄色んな人を見て来た中で、七赤金星の星を持った人は、事業運が強いと言うのか、商売や事業を起こして華々しく活躍している人を良く見て来ました。見ていると物凄く頭の回転が速く、非常に機転が利き、瞬時にとっさの判断能力に秀でていて、その場で、パパパッ!!と瞬時に的確な判断をし、どんどんせめていき、大きな事業に成功していたりする人をよく見かけました。

 

これもやはり、この『國産み』の話を元に考えれば、成る程なと思います。戦をやる武将が、私の様に、どっこいしょと言ってのんびりしていては戦に負けてしまいます。(*´ω`*)瞬時の的確な判断によって、グイグイ攻めて行き、戦に勝利を治めドンドン領土(事業)を拡大し、大金を産んでいく。これも國産みの話を知ると七赤金星の人に感じたことについて、成る程と思ったりしました。

 

しかし、気を付けなければいけないのは、勢いに乗って後先考えず攻め過ぎてしまうと・・・後が大変になったりもするような・・・💦

 

 

 

🌟八白土星は、神社仏閣が出来て来た意がありますが、

よく「健誠立命」では、八白土星では墓管理の問題があったり、遠交近攻の策により、長男を無視して遠くの兄弟姉妹と仲良くしたり、女側の位が高いとか、派閥争いだとか、土地や通帳管理の揉め事だとか・・・こういう事も『國産み』の八白土星を元にして考えて見ると、何となく意味が分かって来るのかもしれません。

 

 

 

 

 

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上記は、『國産み物語』から、九星について、日頃私が感じたまま、思いつくままの事を書かせて頂きましたが、

「健誠立命」に出て来る色んな内容を、この『國産み物語』をベースに捉えていくと、またドンドンとその人なりに色んな発想や世界が産まれて来るのではないでしょうか。

昨日も書かせて頂きましたが、以下の一白水星~九紫火星の國産みのお話を頭に置きながら、より一層「健誠立命」に親しんで頂けたなら幸いです。

 

 

 

 

 

一白水星(地球にが生まれた意)

イザナミとイザナギの二柱が「人が住めるように漂っている土を固めなさい」と矛を受け、下界の海水を搔き回し、海水が重なり、まだ人が住める状態ではないフワフワした土地を創造した。

 

 

 

二黒土星(母なる大地の意)

フワフワした大地に、年月と共に微生物や藻が生まれ、次第に大地として人が住めるように創造し始めた。

 

 

 

 

三碧木星

(広大な大地に新芽が芽吹き、大自然が生まれた意)

大木や小木がおおい繁り、四季折々の美しい地球へと創造し始め、荒れた地を平地にするために開墾や開拓し始めた事を現わしている。

 

 

 

 

四緑木星(大自然と共存共栄して大木が化した意)

荒れ地を平野にし、お互いに協力し合い、大木を家や家具や調度品に加工し、狩人民族が安住の地に住み着き、お互いに寄りそいながら稲作を主体にする農耕民族になり始めて来た事を現わしている。

 

 

 

 

五黄土星

(群れから村へと集落が出来て、稲作の農耕民族になって来た意)

兄弟ではなく、他人同士が寄り添う村を創り、向こう三軒両隣の絆を深めるために、お互いが村を守る秩序を作り、一致団結をして来た事を現わしている。

 

 

 

 

六白金星

(向こう三軒両隣から隣村へと往来する小道を作った意)

隣村へと往来するようになったが、領土争いや土地の奪い合い、横取りや種の盗み、よこしまな小競り合い等、近隣とのトラブルが起き始め、秩序が乱れ始めて来た。

それに伴い、領主や庄屋、権力者など、まとめ役が必要になり始めて来た事を現わしている。

 

 

 

 

七赤金星

(新地を求めて行き来が頻繁になり始め大通りが出来た意)

小道から、今度は新地を求めて行き来が頻繁になり始めて、大通りを往来する様になり、それに伴い、争い事や戦が多くなり始め、忠義心や忠誠心を重んずるために氏子制度、檀家制度、家督制度などでまとめる武将が領主になり、広大な領土を治める様になってきたことを現わしている。

 

 

 

 

八白土星

(士農工商が出来、権力統一の為神社仏閣が出来て来た意)

士農工商の区別が出来たが、遠交近攻の策で勢力争いが起き始め、権力を統一するために氏子神様や村の菩提寺を各地域に立て、一致団結を図る習慣を形成し、氏の始まりである神社仏閣が整ってきた事を現わしている。

 

 

 

 

九紫火星(御神体の御鏡の意)

御神体の御鏡の意があり、五穀豊穣が稔り国が豊かになり始めて来たが、より一層まとめなくては国体が成り立たないので、天照大神様の様な御神体や御本尊様のご分霊を村ごとに受けさせ、師弟関係や上下関係を確立し、向こう三軒両隣との人生儀礼を節々に祝う習慣を作り、今日まで平和に子々孫々してきたことを現わしている。

 

 

 

 

 

 

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