除霊?
霊がとりついたとか、除霊だとか、そういう話をよく聞きますが、私は今迄そういうことに余り関わったこともなく、ほとんど考えたこともありませんでした。どちらかと言うと別世界の話の様な感覚しかありませんでした。
でもこの『命の絆の法則』と出会ったことで、そういう話を時々耳にする機会があり、以前よりは少し触れる機会が出来ました。と言ってもどうも除霊と言うのは、私には感覚的にピンとこない部分もありますが・・・?
霊が取り憑くと聞くと、何か訳の分からない様な悪霊に取り憑かれて苦しめられるという様なイメージがあります。
でも本当はそうではないのだと。
縁もゆかりもない霊が何処かからやって来て取り憑くのではなく、苦しめる為でもなく、自分にとって、縁もゆかりもある身近な『魂』が生きている人達に何かを必死で訴えている。
だから、除霊したり、追い払えば追い払うほど、何とか解って貰いたいと思って余計何度も取り憑く様になる。
例えば、誰かを嫌っていると、嫌っている『魂』と同じ魂を優しく引き寄せようとします。そうすると、嫌われている『魂』は、はじき出されて、行き場を失くしてしまい、それを気付かせようとして発狂して訴えようとします。
だから悪霊でも何でもなく、それは『魂』の叫びなのです。
或いは・・・
人は生前間違った思い方、通り方をしていると、亡くなってから神の元へ帰ると、自分の間違いに気付き、生きていた頃とは真逆の想い方をする様になります。
そして、その霊が生きている人達にそのことを訴えようとして色んな形で知らせて来ます。
しかし生きている人達にとっては、それがまるで悪霊に取り憑かれた祟りであるかのように思ってしまう。そしてその悪霊を何とか追い払おうとして、霊能者の人達に除霊をお願いしようとします。
でもそれは、悪霊ではないので、追い払えば追い払うほど、悲しい思いをして、何とか解って貰いたいと益々取り憑こうとします。
だから、決して祟りや因縁などでは無く、何とか気付いて欲しいと言う、身近な人の『魂』の必死の訴えである事に気が付く事がとても大切なのだと思います。
悪いものだと思って追い払ったりしては決していけないのでしょう。
『魂』は常に訴えかけていることを・・・
朝つゆの花アキコ
090ー8555ー2935
sp8v7vm9@outlook.jp (メールアドレス)
❤Sさんの❤『たまご姫物語のホームページ』 リンクはこちらから
🥰Sさんのブログ🥰