よくある話
『魂』のこと
世間でとてもよくある話として、
母と長男嫁の折り合いが悪く、
長男嫁の代わりに、娘長女が入り込んで親孝行したり、
長男嫁の代わりに、息子二男が入り込んで親孝行する。
というパターンは非常に多い様に思います。
母にとって、娘長女は「前世の長男嫁」です。
母にとって、長男嫁は「前世の娘」です。
母が現世の夫を嫌うと、夫の魂の故郷からやって来た前世の娘でもある長男嫁を嫌って、現世の娘に親孝行させようとします。
母にとって、息子二男は「前世の夫婦」でもあります。
そして現世で、長男嫁を迎えるために二男が授かりました。
二男にとって、兄長男嫁は「前世の母」です。
しかし、それを忘れ、前世の母を嫌い、現世の母に親孝行しようとします。
皆、前世の事を忘れ、現世に囚われてしまいますが、誰も嫌うことも憎むことも出来ない様に、神様はちゃんと前世と今世を入れ替えて生まれ変わり、輪廻転生して出逢わせて下さっています。
だから、それを忘れて、誰かを嫌ったり、憎んだり、筋の違った親孝行をしてしまうと、色んな禍をもって神様は気付かせて下さっています。
どんな禍も、『魂の法則』から外れてしまったことを教えてくれているものだと気付けば、必ずその禍は消滅していくでしょう。
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