おりこうなワンちゃん達
以前、二匹のワンちゃんを飼っていました。
お姉ちゃんの黒いワンちゃんの方は、仮死状態で生まれて来たこともあり、ひ弱で、内気でしたが、その割には何処かきつい所もあり、どこかひょうきんで明るく、お世話の甲斐もあってか、大人になるに従い、少しづつ元気になっていきました。でも元々ひ弱に生まれているため、普通一般のワンちゃんに比べたら小さいし、弱々しい感じでした。
そして妹の茶色のワンちゃんは、とてもやんちゃで、しかしその割には気が小さく、お人好しで、非常に面白く、憎めない純情な子でした。
長女の黒いワンちゃんは、ビックリするほど私にそっくりでした。
そして二女の茶色いワンちゃんは、ビックリするほど主人にそっくりでした。
最近思うのですが、
これを無理矢理『命の絆の法則』に当てはめてみると、
長女は父親の『魂』を受け継ぎ、母親と同じ生き方をする。モモちゃん
二女は母親の『魂』を受け継ぎ、父親と同じ生き方をする。チャコちゃん
確かに~!!( *´艸`)
こんな所にも『命の絆の法則』が当てはまるなんて・・・
チョット余談になってしまいましたが、今日のテーマは『おりこうなワンちゃん達』です。
私にそっくりな黒のワンちゃんの方は、先ほども申しました様に、小さくとてもひ弱な感じでした。お世話をしているうちにだんだん元気にはなっていき、有難いことに、ひ弱なりにも特に一度も病気をすることもなく、細々と元気に暮らしていました。それでも元々が弱い為、時々体調を崩すらしく、何か今日は静かだし、どこにいるのかなと思うと、いつもの様に元気に動き回ることもなく一日中ずっと動かずに、何も食べず、ただただぐったりとして、じ~っとして休んでいるのでした。
ついつい心配になり、どうしちゃったのと、声を掛けるのですが、それでもただただ、じ~っとしているだけ。
何処が同具合が悪いのかこちらには分からない。小さな音で静かな音楽を掛け、静かにただそっと見守るしかない感じでした。
ところが、いつもそうですが、必ず1日か2日すると、いつの間にか元気になって復活し、またいつも通り動き回って二匹で遊んでいるのでした。
そんな姿を見ていて、本当に人間と違って動物は偉いと思うのでした。
人間ならすぐに病院に行き、治療をしてもらったり、薬を飲んだりしようとするけれど、ワンちゃん達は人間よりもずっと賢い。
自然の摂理の中でチャンと生きており、自分は今どうすれば良いのかを感じ取って、一切何も食べず、ただじっとして体を休めている。そうしていると、また必ず1~2日後には、見事に元気に復活している。
人間はこんな時であっても、自分のカラダでありながらまるで人ごとの様に、誰かが治してくれるだろうと言う感じで、平気であれこれ食べたり、不摂生をしたり、医者や薬が治してくれると思っているかもしれません。
しかし、ワンちゃん達動物は、『自分の内なる神』と対話して、内なる神に従って生きている。
何という凄いことなんだろうと思います。
頭が下がる思いでした。
こんな小さな動物でもちゃんと大いなる大自然と共に生きている。
『内なる神』に生かされている事を知っている。
私も、モモちゃんや、チャコちゃんを見習いたいと、真剣に思うのでした。
朝つゆの花アキコ
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