こんにちは、心の法則研究家の内山です。
今回のテーマは
『自営業で年収1000万円を超える人のたった１つの共通点』
です。
私は2011年に起業して、心の法則研究家として活動しながら
現在、出版社と教育会社、
東京で保育園を２園、
コソボ共和国で寿司店オーナーをしています。
これまで多くの自営業者をサポートする中で
実は会社員から自営業になって
年収1000万円を超える人には
共通点があることに気づきました。
まず、私が主催する
コーチングスクールでは
１年目で年収1000万円を超えた方々に
共通する点が明確にあります。
それは、
『500円以上のコンテンツを販売できること』
です。
「え？内山さん、年収1000万円なのに、
たった500円でいいんですか？」
そう思いませんでしたか？
はい。その通りです。
ただし、ポイントは”コンテンツ”であること。
コンテンツとは『情報』という意味で、
『本』や『ブログ記事』、『オンラインサロン』
『セミナー』などがコンテンツに当たります。
コーチの場合、具体的にいえば
500円以上のセミナーを１本でも
販売できた人は、年収1000万円を超えます。
その秘密をお伝えしていくので
よく聞いてくださいね。
まず、間違ってはいけないのは
サービスや商品ではないということ。
コーチの場合でいえば
コーチングを500円で提供するのは
コンテンツではなくサービスです。
占いやヒーリング、コンサルなどは
すべてサービス。
マッサージやヘアカット、
カイロプラクティック、美容、
エステ、整体、リハビリなども
サービスです。
また、ラーメンやカレー、
衣服、花、車、アクセサリーなどは
コンテンツではなく商品です。
なぜ、サービスや商品ではなく
”コンテンツ”なのか？
その理由は、
『誰かにナニカを教える人』が
より豊かになるという原理原則があるからです。
例えば、私の師匠である苫米地さんの
２時間のセミナー参加費は１０万円します。
セミナーとは、誰かにナニカを教えるという行為。
つまり、コンテンツ販売です。
コーチ業界で言えば、
コーチングだけで年収1000万円を超える人は
ほとんどいません。
誰かにナニカを教えるという
コンテンツを販売している人が
年収1000万円を超えています。
具体的にはコーチングスクールの主催者がそうです。
もしくは、テキストを作り
コーチングをパッケージにした
コンテンツを販売している人も同じ。
苫米地さんの場合、DVD販売をしたり
様々なプログラムを販売しています。
昔から、ビジネスの世界で
「魚をあげるのではなく釣り方を教える」
という表現があります。
これは与えることよりも、
自立して問題を解決できることに
価値があるという意味です。
一時的な問題解決ではなく
永続的に自力で問題解決できる力を
与えることができる人が
より豊かになることができる。
これは世の中の原理原則です。
言い方を換えると
プレイヤーよりも、コーチやメンター、
リーダーと呼ばれる人たちが
より豊かになる原理原則です。
これは飲食店、運転手、
システムエンジニア、コーチ、法律サービス、
不動産仲介、会計、清掃、介護、など
すべての仕事でも同じことがいえます。
つまり、プレイヤーとして
直接、サービスや商品を提供している人よりも
プレイヤーに教える人の方が
より豊かになっています。
最も分かりやすいのは、
介護や保育、清掃などの仕事は
プレイヤーとしてどれだけ頑張っても
年収1000万円は超えません。
例えば、保育士さんで
年収1000万円を超える人は
この日本にほぼいないと思います。
しかし、船井総研がやっている
「保育園開業セミナー」では、
これから保育園を開業する人に向けて
「どうすれば成功することができるのか？」を
教えています。
テキストを用意して、成功する方法を教える。
船井総研はサービスや商品でなく
コンテンツを販売しているため
その担当者は年収1000万円を超えることができます。
これはどんな仕事でも同じです。
プレイヤーではなく、コーチ、メンター
もしくはリーダーになること。
その最も大きな違いが
オリジナルコンテンツがあること。
もう一度、コーチ業界の話をしますが、
2015年からコーチングスクールを主催してきて
年収1000万円を超えるコーチの共通点は
500円以上のコンテンツを作って
それを販売できる人です。
500円のコンテンツを
１本でも売ったことがある人は
年収1000万円は超えています。
実はほとんどのコーチは、
コンテンツを作るという方法を知りません。
これはコーチが悪いんじゃなくて
普通のコーチングスクールでは
コーチングのやり方”は”教えてくれますが、
オリジナルコンテンツの作り方や
パッケージの作り方は教えてくれません。
自営業で年収１０００万円を超えるためには
あなたの使命感に基づいた
オリジナルコンテンツを作ること
これを総称して
ローカルビジネスと呼んでいます。
以前の私は、本当は好きじゃない仕事のために
１日１０時間以上、最も大切な
人生の時間をこの先も束縛され続けていました。
しかし・・・
会社員から自営業になった選択が
最も大きな人生の選択になりました。
もちろん、勇気は必要でしたが、
これ以上、人生を大きく変える選択肢は他にありません。
なぜなら、誰かに雇われている限り、
必ず時間拘束があるからです。
しかも１日８時間以上の拘束があり
それが定年まで続きます。
支度や通勤も含めると
１日１０時間以上の拘束時間の人も多いはずです。
人は変化を恐れる生き物ですが
時に現状を否定して、
前に進むことも大切です。
私自身、会社員時代は
『自営業はごく一部の選ばられた人の世界』
そう思っていましたが
実はそんなことはありません。
意外と簡単にできるし
ただ無知だったことを知りました。
シンプルに学べば大丈夫です。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な１日をお過ごしください。
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