【辛くない体重コントロールのコツ】
病院で「体重を気をつけて」なんて言われたプレママさん。
「食べちゃいけないのは分かっているけど、食べちゃうんです」という方へお届け。
体重コントロールって、面白いもので、
「食べちゃだめ」
と思うと、余計に食べたくなります。f^_^;
だってそういう心理が働くのだもの…
超安産プロデューサー尾崎和美です。
我慢すると余計に食べたくなるその心理。
カリデュラ効果と言われるもので、
「だめ」と言われると、余計にその禁止されたことをしたくなる心理が働くのです。
自分の人生の中で思いだすと、
「食べたらダメ」なんてダイエットしていた時の方が太っていて、
何も体重を気にしていない時の方が順調だったりします。
先日も、最近よく耳にする「糖質制限」。
私も、「なんとなく」やってみました。
なんとなく「ごはんを減らす」。
数日って言っても3日位は、なんだか身体も軽くなって疲れも取れやすくていい感じもしました。
が、だんだんとお腹が空く…
すると、今までしなかった間食を変にするようになり、わざわざ添加物が入ったお菓子や甘いものを食べたり…
私には逆効果…。
そこでふと思い出したことが、
何かを変にやめたり、避けたりしようとすると、
その反作用が必ず起きる。
ということ。
とはいっても、プレママさんには深刻な「体重コントロール」
まずは、
今の状態を知る!
把握する!
ここから始めてみましょう。
お勧めは、体重測定。
ポイントは、この2つ!
□ 朝、体重測定をする
□ 紙に書き出し、折れ線グラフで視覚化する
なぜ朝なのか、
その理由は簡単。
夜測ってもそのあとは、寝るだけですし、
「食べすぎた」「便がでてないから…」なんて理由で正しい値が良く分からない。
毎朝、同じ条件で(ほぼ同じ服装)測って、
「減った、増えた」を見る。
そしてここがポイントなのですが、
増えた時も、減った時も、
どちらの時も振り返りをします。
減った時は、前日の何がよかったか、食事? 運動? 生活リズム? …
増えた時は、前日の何が影響したのかを考えます。
そして、
良かったところを増やす!のです。
これだけ^^
そして、次は、紙に書き出し、折れ線グラフで視覚化します。
アプリじゃなくて、紙に書き出します!
数字を書くだけではなく、書き出す。これが大切です。
なぜかと言いますと、
アプリのグラフは小さくて、体重の減った増えたがそんなに分からないので、ピンとこないからです。
数字を書き出すだけも、数字がただの暗号のようになって、ピンときません。
なので、
紙を貼りだし、体重を折れ線グラフに書き出すことが大切なのです。
まずは、これだけ。
何の制限もありませんので、
ラクにできます。^^
バランスよく、心地よく、一つに偏ったやり方ではなく、
いろんなところからアプローチをして
体重コントロールをしていきましょう^^
ママにも赤ちゃんにも優しいお産が増えますように
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お産はあなたの生き方が表れます。
だからこそチャンス!


