太田大八さん画の
昔話、民話などの絵本を
読みました。


 


病気のお母さんに食べさせようと山梨もぎに出かける3人の兄弟。ところが上の2人は沼のぬしに呑まれ、とうとう三郎の番になります……。力強い傑作昔話絵本。


*****




日頃の行ないに、思いがけず、願いをかなえてくれる「はなたれこぞうさま」をもらった花売りの男。次から次に願いごとはかなえられ、やがて…。


*****




有名な海幸山幸のお話。ある日兄の海幸と仕事を取り替えた山幸は、海で兄の大事にしている釣針をなくしてしまった。山幸は釣針を求めて海の底の国の宮殿に赴いた…。


*****




このおはなし、知ってる、知ってる、なんだっけ?と読み進めていき、『三枚のお札』で知られる昔話でした。

「とんとんむかし、あったって」ではじまり、「イチゴぶらーんとさがった、なべのしたカリカリ」で終わります。なんかいいね。

*****



動物やアイヌの人々を食う、北海道摩周湖の主、チライ。

そのチライを退治するために最後は、我が身を呈して戦うカンナカムイ。


・絵本「三コ」を思い出した。



*****




南の方のある国の山の中には、おそろしい竜が住んでいるといわれていました。皆、竜を恐れ、退治してほしいと願うばかり。ところが、ある日、ふしぎな男の子があらわれました。男の子は竜を恐れないばかりか、嫌われている竜をかわいそうに思い、竜を探し出して誕生日のお祝いに来るようにと誘います。すると竜は…。廣介童話の代表作を絵本化した心あたたまる物語。


*****


私は、昔話・民話の時の太田大八さんの絵本の画と赤羽末吉さんが描かれる画。
どちらも素晴らしいんだけれど、失礼ながらごっちゃになってしまう・・


*****