今日から心の設定シリーズを、定期的に投稿しようと思います。理由は、皆も私も心中に不要な設定を抱えすぎているから!!
そもそも宇宙は自由で、なんでもありです。
世の中には例えば…
・悪口は駄目だ
・嘘をつくのはいけないことだ
・太っているのは恥ずかしい
・勉強できないのは馬鹿だ
・仕事ができないと価値がない
などといった固定概念というか心の設定が無数にあると思いますが、これマジで全部がずれています。
宇宙に一致する言い方をすると
・私にとって悪口は不快だ(不快だから言わない)
・私にとって嘘を付くのは違和感だ(違和感だから言わない)
・私にとって太っていることは健康に悪影響だ
・勉強できないことに良いも悪いもない
・仕事にいかないことに良いも悪いもない
となります。
宇宙に制約は何も無いので、自分の快か不快かに従っていればいいのです。そして〇〇=〇〇だ!という固定概念は全て疑ってかかってください。
私達は物事に勝手に意味を与えて、それに反応して傷ついたり喜んだりしています。
宇宙からすれば、なんでそんな自分を痛めつけて苦しめる謎ルールをいつまでも持ち続けてるの?ってポカーンって感じだと思います。
で!!
この前、友達の中に「なんでも自分で解決しなきゃいけない。」という心の歪んだ設定を見つけました。
で、歪んだ設定は全て過去の心の傷と密接にかかわっています!!
どんな傷があるかというと…
思い当たる節がある方だけ、受け取って下さればいいですが
「大好きな人に一緒にいて欲しかったのに、いてもらえなかった。」という傷です。
これが当てはまる人は決まって下記の特徴もあるはずです。
・人に甘えるのも頼るのも苦手
・淋しいという感情が分からない
・悩んでも人に相談できない
・自分で何でも解決しようとする
・会いたいや、一緒に居たいと言えない
まず、幼少期に親や大好きな人がなんらかの理由であまり一緒に居てくれなかった場合に、子どもは「甘えられない一緒にいられない」と、諦めをつけます。
すると、「全部、自分で自分のことはしないといけない!!自立しないといけない!人に迷惑かけちゃいけない。」という思いが強く刷り込まれます。
すると、その心の設定に「誰も助けてくれない。問題がおきても自分でなんでも解決しなければならない」という現実が、バンバン引き寄せられます。
なんてこった!!!オーマイガーです!!
過去の大切な人と一緒に居てもらえなかったという寂しさや孤独の傷が、そんな現実につながってるなんて!!って思いませんか?
もしも、この記事をあなたが受け入れて下さるならまずは「私は大切な人と一緒にいられなくて淋しい。四六時中だれかに甘やかされたい」という本心があることを認めて下さい。
そして、可能であれば幼少期に誰と一緒にいたかったのか?居てもらえなかったのか?思い出してみてください。そして、泣いている過去のあなたを今のあなたがイメージの中で抱きしめてあげてください。
涙が出たり、ソワソワしたり、あったかくなったり…何かしらの感覚を感じたら少し心の設定が緩んでいる証拠です。
そして、周りにいる誰かに「会いたい」と言ってみて下さい。言えなくても会いたいという気持ちを認めてあげてください。
これができると、マジで困ったとしても必ず誰かが絶妙のタイミングで助けてくれるようになります。助けてと言う前に助けてもらえたりします。
優しい世界です♡
今日かいたことは、ものすごい大切な内観になります。
どんな人でも、この設定は少なからず抱えていると思いますので、是非何度も読んで見て下さいね♡