私、ありがとうの実験を初めてから色んな事が好転しました。お金も豊かになったし、住んでる家も綺麗になったし、職場もよくなったし、人間関係もまじで最高の変化を遂げたんですが、、
実は痩せられないことに唯一本当に未だに悩んでまして…
今はぽっちゃり体型なんで痩せたいのですが、思い返してみると小学生でそんなに太ってなかった頃から痩せたいという思いが病的に強かったんですね。
なので、ダイエットしては太り、ダイエットしては太りを本当に繰り返してました。
最近、どうして痩せられないのかなって本気で考えた時に、「いやいや今の現実は自分が創り出しているんだから、痩せられないことにメリットを感じてそれを選んでいるんだ！」ということをまずは認めました。
じゃあ、なぜ太っていることを選んでいるのか？
そのメリットってなに？
って考えた時に気づいたことがあります！
これ、皆さんにも良い気付きのきっかけになるかもしれないので、是非共有させて下さい。
そもそも、私の中で太っていることは悪だという意識があるんですね。太っている=拒絶されるという心の設定があるんです。
（この設定には前から気づいてました）
これは私の家系の根強い潜在意識だと思うのですが、母も姉も妹も兄もスタイル良いんです。
しかも、美しさへのこだわりも強い家系なんです。
それなのに唯一、父と私だけがぽっちゃりしてるんですね。
で、父は幼い頃から兄と姉に嫌われていたので私の潜在意識の中に、お父さんみたいな人は嫌われる、拒絶されるという意識が生まれたように思います。
今でこそ仲良し兄弟姉妹ですが、兄と姉は幼い頃の私のことをよく思っていませんでした。
妹は可愛いからといって手を繋いでもらえるし、部屋にいれてもらえるけど、私は可愛くないという理由で手を払いのけられたり、部屋に入れてもらえなかったり、存在を無視されたりしました。
おそらくですが、兄と姉にとって母親似の妹を愛することが母親に対する肯定であり、父親似の私を拒絶することで父親への拒絶をあらわしていたのかもしれません。
それで私は、自分は可愛くないから駄目で当然なんだとか、自分はブスだからしょうがないと思うようになりました。
そのせいか、大人になるまで可愛くなりたいと思ったことが一度もありませんでした。人は、なれると思ってるものにしかなりたいと思わないんですね。
お金持ちになりたいと思うのは、お金持ちになれる要素があるからです。自分の中に、全く可能性のない願いを願うことはできません。
だから、私にとっては可愛くないのが当然で、可愛くなれるなんて本当に1ミリも思ってないから可愛くなりたいなんて思えるはずなかったんです。
それで、物心ついたときには兄と姉に拒絶されてたし、妹だけが可愛がられる状況が私にとっては当たり前だったからね。
たぶん…
拒絶される理由
がほしかったんです。
妹と同じように大人しくしても、妹と同じように振る舞ってみても、妹を真似してみても拒絶され続けると、自分自身に愛されない理由があるんだと考えるようになりますよね。
でも、自分が自分であるだけで拒絶されるって耐え難い苦痛です。どれだけ努力しても、話しかけても、自分が自分であるだけで拒絶される。
それがあまりにも辛くて、たぶん拒絶される理由が欲しくなったんです。
私が私であるから拒絶されるのではなく、私は太っているから拒絶されるんだと思うほうが、納得できたんだと思います。
太っている人を許さない家系だったから、拒絶されていた私は自分を納得させるために一番許されない方法をとろうとしたんですね。
兄に抱きしめてもらえなくても、姉に手をはらいのけられても、私は太っているんだから嫌われるのは仕方ない…と思えば諦めがつきました。
そんなわけで、私の意識は確り太ることにメリットを感じていたわけなんです。
そりゃ痩せないはずだわな！！笑
なんか、昔の自分めっちゃ健気やなーってびっくりしました。でもね、私と同じような理由で〇〇したいのに〇〇できないというループにハマってる人多いんじゃないかと思うんです。
ありのままの自分で拒絶されるより、馬鹿になってみるとか、天然になってみるとか、痛くなってみるとか、憎まれ口たたいてみるとか病気になってみるとか意地悪してみるとか色々…
そう思ったら、シンプルな自分で人と対峙するのが怖かっただけなんだなーってつくづく思いました！
なので！！
ありのままの自分にかえることを意識してみようと思います。そうすれば必ず今より大きな愛に気づくことができると思うから！！
これに気づいたら、必要以上に太っている理由がないので自然に理想体重になれるかなー？なんておもってますが、また経過は報告します
私は私のままで、
あなたはあなたのままでいられますように♡
今日もありがとうございました！！