今日はちょっとだけ、熱量こめて真剣に伝えたい大事なことをかきます。
ある日、友達から連絡があり「仕事のストレスが原因で低音障害型感音性難聴になってしまった!」と報告を受けました。
で、その友達は「耳の調子がおかしいし、本当は休みたいけど、12日間さえのりこえられれば3日やすみがあるから休まず頑張る!」
っていってたんですね。思わず私は、
「気持ちは分かるけど、ちょっと待って!!!」
と話を止めました。
最近はね、すっかり見守り体制が板についてきて、友達のすることを止めたり反対することってほぼ無いんですが、こればっかりは伝えねば!と思ったんです。(昔は正義感ふりかざして、友達にお節介ばっかりしてたのに。こうも人が変わるかと驚かれるくらいです。笑)
私が友達の話を止めてまで伝えたかったことは…
体に現れたその症状ってメッセージなんだよ!!!
ってことです
どんなメッセージか?
人によって違うので全員にあてはまるかは置いておいて、耳の不調っていうのは自分の内面の声を聞いて下さいっていうメッセージなんですよ。
外側の声ばかり聞いて内側を無視してしまうから、外側の音を体と魂がシャットアウトして内面の声を聞こえるように調整してくれてるんです。
つまり、耳が聞こえなくなってでも内面の声をきいてほしいと魂が訴えているということ!!
例えば、いくら肺が元気でも心臓がとまったら死にますよね?
自分の声をきくというのは魂の望む道を生きるうえでの心臓部分なわけで、一番大切な核の部分なんです。なので、たとえどんな不調を通してでも、魂は自分の声を聞くことを優先できるようサポートしてきます。
でね、もう少し頑張ったら3日やすめるとかいってるけどね。私から言わせれば、
え!?今、休みたいんだよね!?
来週のことなんて、今に関係なくない!?
って感じです。
例えば、あなたが親だとして子どもがストレス性の難聴になりかけているのに
仕事が来週までは休めないから、休みたいけど休めないと言って頑張って働こうとしてたらどうですか?
…いてもたってもいられないでしょ?
いやいや休みなさい、休めないなんてことないから!!ってなりません?
そのあとちょっと頑張ったことで取り返しの付かないことになったらどうするのって思いますよね?
自分さえ我慢したらってよく聞くけど、自分自身にどんだけ無理させれば私達は気が済むんでしょう?
なんで他人は大事にできるのに自分自身は無視してしまうんでしょう?
なんで自分自身になったとたん、いてもたってもいられないような窮地においこんでも平気なんでしょうか?
本気で書きます。
人生には、頑張り時と頑張ってはいけない時があるでしょ!!
明日とか来週とかそんなもんは永遠にこないの。
あるのは今だけなんだよ!
今休みたいのか、今働きたいのか?
大事なことは、自分が今どうしたいのか、それしかねーーーーーんだ!!
その後のことは休んだ後に考えやがれーーい!!
ということで、なんだか説教くさい内容になっちゃった気もします。
でもね、せっかく現れてくれた症状すら無視し続けた先には精神病や重い病気がまっています。
(生まれる前から決めている病気もあるので、それは例外です。)
もちろん、精神病や重い病気になっても取り返しはいくらでもできるし、それも魂の素晴らしい経験だけど、できれば魂の一番望む道へ早いうちに軌道修正して欲しいと願います。
だって精神病って本当にしんどいよ。
これ以上、魂とずれたら死んでしまうっていうぎりぎりのところなんだもん。舐めたらいかん。
やりたいことをして下さい。
休みたい時は休むことが、最適です。
自己犠牲は必ず自分を痛めつける現実を100%引き寄せます。もし、自己犠牲が誰かの役に立ったと思うのであれば、それは表面上の勘違いであり、深いところではただの摩擦です。
それが、本当に本当の自然の法則であり、本当に本当の真理です。