前回は2択クイズを出しました。

泥棒計画のために町民に親切にするなど善行を積み、計画遂行直前に突然死してしまったA男。

町民はA男の悪巧みなど知らなかったので皆がA男に感謝しました。

ここで、問題。

もし、天国と地獄があるならA男が行くのはどっちでしょうか?というクイズでした。


結論から言うと答えは…


A男が行くのは地獄です。


私は初めてこのクイズに答えたときA男がいくのは天国だと思いました。


だって善行をして沢山の人にも感謝されたんだし、悪巧みはしてたけど結局泥棒はしなかったんだから天国でしょ!?って…


でも、よく考えたらすぐに分かるはずなんです。


A男は内側(心)では、計画通りに盗みをするために常に悪巧みしています。でも外側(行動)では人に親切にする良い行いをしていました。


最重要ポイントですが、

世界を作り出しているのは自分の内面です。


なので、もしも天国と地獄があるならA男は地獄いきということになります。


というか死後の世界は存在しますが、そこには天国も地獄も存在しません。

ただ、死んだあとの世界というのは時間が存在しないので自分の内面が即座に世界を創造します。

この世では時間が存在するので、内面が現実化するのにタイムラグがあります。


A男が死んだら、自分の内側にある悪意、妬み、嫉み、憎悪、恥などの感情が世界を作り出すので、そこに広がる苦しみの世界は地獄と言えるでしょう。


クイズではA男は計画が上手くすすんでいることを喜んでいたので、正解は地獄ということになりましたが、本来であればA男のように改心しない人は少ないはずです。


何故なら人の内面は波動なので必ず周りに伝わっていくから。


A男が良い行いをして、周りの人を幸せにすれば周りの人がそういう高い波動をだしてくれるので、A男もその影響を受けて、罪悪感が生まれたり、喜びが伝染したり悔い改めたりする可能性もありました。

そこで心変わりしていれば死んだ後に地獄を経験することはありません。


今回はクイズなので、A男は改心しませんでしたが大半の人は何ヶ月も人に感謝されて喜ばれる存在になっていれば悪意を保つことはできません。


つまり、過ちをおかしても良い行いをして周りから沢山感謝されたり喜ばれたりして、感情の波動を高めることさえできれば、やり直しはいくらでもできるということです。


だから良い行いをするのも勿論いいですが、それよりも自分が喜んでいたり幸せであることを優先するほうがよっぽど天国世界を作り出す近道なんですよ〜昇天


今回はクイズを、通してなかなか面白くて大事なことが書けたんじゃないかな??と思います!!

今日もありがとうございましたおねがい愛