自分は20代前半で統合失調症診断された。
当時も幻聴というより悪霊に憑りつかれていたと思っていた。
その一例を示す。
「〇んじまえ~、〇んじまえ~」30代くらいの女の声。エコーがかかっていた。ちっとも怖くなかった。なんとも思わなかった。
そんなことで死ぬわけないし。
「動くと家族を地獄送りにするぞ」性別は覚えていない。悪そうな声だったかな?動かないことに抵抗がなかったのでなんとも思わなかった。だが、動かないことは、座禅みたいなもんだから、寝て禅、寝禅をしていた。
「3日間動くな」性別は覚えていない。悪そうな声だったかな?動かなくても体調は良かったのであまり何も思わなかった。
「3日間動かなければ家族は助かる」すごい優しいオーラだった。味方?幻聴なのに?と思った。
ほとんど動かない日々を過ごした。家族は自分を放置していた。
「家族霊やぞ!」性別は覚えていないが、ああそうくらいの感覚。
「面白い」子供の声。サービス精神旺盛な俺は悪霊にも奉仕の精神を使い、変なポーズや動きをして面白いか?とウケを狙っていた。そしたら「面白い」と言われた。幻聴と意思疎通ができたのは初めてだった。
「8月に死ぬ」今のところ死んでいないため、幻聴は嘘つきだと思った方が良いかもしれない。
ほかにもたくさんあったが、忘れた。
最近は幻聴はない方だ。
幻聴より被害妄想の方が辛いわ。実際。
さて、役に立てたかどうかはわかりませんが、奇異な体験したな。
疲れたのでこの辺で。