あなたは寝る前にどんなことを
思いながら、眠りについていますか?
今日は、寝る前の習慣を変えたら、
現実がよい方向に変わったという
私の体験談をお話します。
私はもともとは物事をネガティブに
捉えてしまうタイプでした。
以前の私は寝る前に
「今日はなんでついていない
1日だったんだろう?」と、
自分にネガティブな質問を
していました。
でも、その頃は自分がネガティブな
言霊を発しているという自覚が
全くなかったのです。
当時、カウンセリングの先生に
指摘されて、初めて自分の口癖や
思考グセに気づいたのです。
先日、急にその当時の音声が出てきて、
自分でもびっくりしました。
今聞いたら、
「どうしてこんなに悲観的な
言葉ばかり言っているんだろう?」
と思うのですが、
当時は自覚もなくそれが当たり前
だったのです。
その当たり前が現実になっていたのです。
当時、よく寝る前に
その日仕事で起こった出来事の
反省会をしながら寝ていました。
つまり自分攻めばかりしながら
眠りについていたのです。
すると、仕事でトラブルが
起きるような夢をみて、
夜中に何度も目が覚めたり、
夢だけでなく現実の世界でも、
朝からげっそりとするような出来事が
よく起こっていました。
そこで、アドバイス受けて
寝る前の習慣を変えたのです。
具体的に何をやったのか?
寝る前に
モヤモヤすること、
腹の立ったこと
不快だったこと
その感情を気が済むまで紙に書きだし、
それを破ってごみ箱に捨て気持ちを
すっきりさせる。
その後に
今日できたこと、
楽しかったこと、
イヤなことがあっても、
そこから学べたことや気付きに
感謝することを3つ書き出す。
これをやってから寝るように
習慣を変えたのです。
それを3週間くらい続けると、
悪夢を見ることはなくなり、
朝の目覚めも断然よくなったのです。
モヤモヤ、怒り、不安などの
ネガティブな感情をため込まず
吐き出して、その日のうちに
リセットさせる。
これを続けていると
•苦手だった人が異動になった。
•物事のタイミングがよくなった。
•体の不調が改善した
と不思議なことが起こるように
なったのです。
しんどい現状を変えたい
そんなあなたへ。
寝る前の習慣を変えることで、
あなたの現実も変えることができます。
ピンときたら、やってみて下さいね。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。