心の声に手を差し伸べる♡

ナースのMariです。

 

私はナースの経験を通して、

あなたの悩みのお役に立ちたいと

思っています。

そんな私のプロフィールはこちら

 

この度は、素敵なご縁で

私のブログをご覧になっていただき

どうもありがとうございます♡

 

 

ご家族が病気になったり、

介護が必要になると、

「私が支えにならなくては」という

気持ちで日々、看病や介護

されている方がたくさんおられます。

 


その一方で、あなた自身の生活や、

体調管理がおろそかに

なっていませんか?

 

 

看病される側や介護される側より

それを支える側にとても負担が

かかります。

 

 

看病している人や介護している人が

体を壊して、入院してしまうという

ケースも珍しくありません。

 

 

そうなると、どうしても誰かの力を

借りざるを得なくなります。

 

 

特に介護が必要な状態になると、

自分の生活を変えて

介護にあたる方が

少なくありません。

 

 

仕事をやめ、

介護に専念する方もいます。

 

 

「子が親を介護するのは当然」

「不自由をしている親を放っておけない」

「そばにいて支えるのが当然」という

思い込みから、介護を義務と

受け取る方も少なくありません。

 

 

現代は家族の形態が多様化しており、

要介護になっても、様々な暮らし方の

選択肢があります。

 


介護保険制度を利用しながら、

子供の手がなくても

親のひとり暮らしを継続している

方もいます。

 


介護する家族がそばにいなくても、

自分らしく心豊かに暮らしている方

もいます。


介護との関わり方は十人十色で、

人それぞれ違って当然なのです。

 


いつもそばにいる介護が正しい

介護の在り方というわけではありません。

 

 

介護は家事と一緒で、

やりはじめたらきりがありません。

 

 

懸命に親の介護に関わろうと思えば、

やることはいくらでもあり、

時間はいくらあっても足りないと

感じている方が大半です。

 

 

そのため、心身ともに疲弊

しやすくなります。

 

 

だからこそ、自分なりの折り合いを

つけることが必要になります。

 

 

自分ができることをする。
これをやったら続かない

ということはしない。

 


息切れせず、

介護を続けていくためには、

心を緩める方法を持って

おくことも大事です。

 

 

あなた自身を大切にいたわる

時間を持たないと、

介護で心がすり減っていきます。

 

 

共倒れを防ぐためにも、

介護サービスをうまく活用しながら、

時々、介護を休憩することや、

ほどよい距離感を保つことは

欠かせないのです。

 

 

最後まで、お読みくださり

ありがとうございました。