優しすぎて

自立できないあなたへ

ネガティブマインドを外すだけで
新たな自分に出会える

ナースのまりです。

 

 

今年の年始に7年ぶりの出雲大社の

参拝が叶いました。その時のお話は

こちら

その帰りにふと見えた

稲佐の浜が妙に気になりました。

 

 

今度来る時は、この浜の上を

歩いてみたい、そして弁天島に

ご挨拶したいと思っていました。

 

 

それから1カ月余りでその夢が

思わぬ形で叶いました。

 

 

知人から突然

「出雲大社に行くけど

予定が空いている?」

と連絡がきました。

 

 

何故か、その日だけ予定が

空いていたのです。

 

 

行く道中で出雲大社に行く目的

を知ったのです。

なんと御砂をいただいて帰るという

ことだったのです。

 

 御砂?

 

 

出雲大社の敷地内にある

素鵞社(そがのやしろ)には

素戔嗚尊(すさのおのみこと)が

祀られています。

 

 

この御社殿の床縁下に

御砂があります。

ここの御砂を御守としたり

また家の土地、あるいは田畑に

撒き清めて神様のご加護を

いただくという信仰が古くから

あるそうです。

 

 

ここの御砂をいただくには

稲佐の浜に行って浜辺の砂を

採って、素鵞社に御参りをして

自分の持ってきた御砂を床縁下に

お供えして、そこから、従来から

置いてある御砂をいただくことに

なっています。

 

 

なんと、急に待ち望んでいた

稲佐の浜に行けることに

なったのです。

 



 

浜辺の砂はさらさらで、裸足で

歩くと心地よく、大地と繋がっている

ような不思議な感覚でした。

 

 

 

 

 

 

 

出雲大社の境内にいる間

太鼓や笛の音色が聴こえたり

賑やかでした。

 

 

 

 

 

 

 

御砂をお供えして、いただいて

帰りました。

 

出雲大社の境内の外にある

八雲の滝も素敵な

場所でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬眠から目覚めた

蛙がお出迎えしてくれました。

 

滝のところに小さな

虹が現われたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 春の訪れを感じる1日でした。