5/4に私の両親にお願いしてお嬢を預かってもらう事が決定し、彼氏もお嬢を待つことが決まった。
最後の夜はお嬢と2人で就寝。
『私、頑張ってくるから成長している様子をちゃんと見ててね』
と、小さな声で言ったお嬢に
『うん。見てるよ』
と返事をするのが精一杯で顔を見ることが出来なかった。
私は朝方目が覚めてお嬢の寝顔を見た。
寝顔は小さい時と全然変わらなくて、その顔を見ていたらこの2年間お嬢には振り回されっぱなしだったけど、とても愛おしくなった。
あまりにも愛おしくなり、お嬢の寝顔の写真を撮ってしまった。
いよいよ5/5、お嬢は私の実家へ。
朝から荷造りし部屋に残ったのはベッドと洋服のラッグのみ。
『行きたくない』と一言も言わず黙々と準備しているお嬢の姿を見て、お嬢なりの覚悟を感じた。
私と旦那さんはお嬢に手紙を書いた。
私も旦那さんもとっくに覚悟が出来ているはずだったのに、いざお嬢が家から出て行くと思うと涙が出た。
お嬢が出発するギリギリに手紙を渡し、お嬢はその場で手紙を読み涙を流して
『それでは行ってきます。あっちで頑張って成長してくるから!そしてまた来春から4人で生活できるのを楽しみにしてる。私の成長をよ~く見ててね😂』
と。
お嬢が辛くなるからという事で彼氏の見送りはなし。
その代わり実家に行くまでの間、お嬢は彼氏と電話。
『しっかり頑張って来いよ!みんなでお嬢が成長して帰ってくるの待ってるからな!』
と背中を押され、涙をこらえ笑顔で実家に行ったお嬢。
実家の両親、二世帯住宅の上に住んでいる兄夫婦の意向で、お嬢は週に1泊だけ我が家に来ることに。
その時は彼氏も来て4人の時間を過ごし、またみんなバラバラになって各自頑張るという生活になる予定。
言葉では言い表せないほどたくさんの気持ちがある。
でも、我が家の第一部は終わり第二部に突入したのは間違いない。
みなさん、これからもお嬢や私がどんな風になっていくのか時間があればブログを覗きに来て下さいね😁