熊本の郷土料理?の「座禅豆」

大豆を砂糖と醤油で煮たものですが、やわらかく煮たものではなく、固く煮たものです。

小さい頃からどんぶり一杯でも食べれるくらいの大好物です。

ちょうどよい固さと表面のしわしわ感をだすのが難しいです。

研究に研究を重ねています。

目標は阿蘇・南小国のあるお店に売ってある座禅豆。

まだまだ追いつきませんが、なかなかよくなってきました。

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素朴な味は飽きませんね~食べ出したら最後、やめられな~い とまらな~い。

更に研究して、美味しい座禅豆を作りたい!もう少し、豆本体をキュッと引き締めたいのです。そして、薄皮はしわしわにしたいのです。その隙間に煮汁がたっぷりと入ると最高なのです。



ちなみに本来、座禅豆は黒豆を煮たものだそうです。

座禅するまえに、おしっこの出を悪くするために食べていたことから、この名前がついたそうです。




材料

大豆 500g

砂糖(うちでは粉末黒糖を使います) 180g

醤油 大さじ 3杯

昆布 適量

作り方のポイント

大豆をコリコリと固い程度まで煮る。ここがポイントで、出来上がりを左右するような?

水分をひたひたに調整してから、昆布、砂糖、醤油を一気に投入。

後は、ひたすら煮汁がなくなるまで煮ます。焦げ付かないように注意です。

火を止めたら、冷めるまでそのままに。

たくさん作って冷凍しておくといいです。

凍ったままでももおいしい。かき氷のトッピングにもいいかも。



熊本一の座禅豆を目指します‼