私の大切な弟は インド人

$虹のガーデン ほのぼのいっぱい 幸せいっぱい



数年前 近くに インド料理やさんが できました

興味津々 早速 食べに行きました

大繁盛でしたが ついてることに 一つのテーブルだけあいていました

やけに 話しかけてくる インド人の シェフ

美味しくいただいて 帰るとき シェフは 「今日からあなたと私は友達」と言いました

これが インド式の挨拶かと 思いました


美味しかったので たまに 通うようになりました

そして、熊本の案内をしたいので ドライブに行こうと 提案しました

彼は 喜んでくれました


ドライブの日・・・


いろんな話をしていると はじめて出会ったときのことを 彼は話しました

「私はあなたにたくさん話しかけたでしょ」

「なぜかわかる?」

「あなたが お店に入ってきたとき この人には 以前会ったことがある・・・ いっぱい話しかけなきゃいけないと思った」


また こんな 話も

「私は 熊本に来るのは はじめてじゃないです」

「○○って地名知ってる?」「そこの近くのレストランで働いていたんだよ」

そのとき 私は 鳥肌がたちました。

なぜなら その地名(熊本市内から1時間30分ほどのところにある)の近くにある レストランは・・・

そこのオーナーと仲良くなって よく通っていたところしかない

「ひょっとして ○○○○?」

「何で知ってるの?」

「何でって」

やはり そこで 働いていた彼

私が 通い始めるより以前に働いていたから もちろん そこでの面識はありません


そういえば オーナーが インドに行くときは言ってね 知り合いがいるから と言っていた

私は アーユルヴェーダが 以前から学びたかったので オーナーに 話していたのです


オーナーが 紹介してくれるはずの人と 彼は 同一人物!!!!!

ひえ~ そんなことって あるの????!!!!


そして 彼は なんと インドでは アーユルヴェーダの店を 経営していたのです

その後 私は インドに行き 彼が習った アーユルヴェーダの先生のところに お世話になることができました

$虹のガーデン ほのぼのいっぱい 幸せいっぱい


今 彼は インドにいます

時折 インドから 電話がきたり こちらからしたり


離れていても いつも彼が 気がかり

いつも 彼には 幸せになってほしいと 思っています

本当の弟のように 大切です


もうじき 久しぶりに 日本に来ます  

いまから とっても 楽しみです



彼には 必ず会うようになっていたとしか思えない

こんな不思議な出会いがあるのです

素敵な出会いを

神様 ありがとう





写真は
上段 有明海と普賢岳を望む
下段 ガンジス川にて